ちょっとシニアチック Watercolor by Osamu 水彩画家のロス日記 Watercolorist Diary

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2007年 05月 31日

植物園

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干上がる事も有る池。


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クジャクの親子


平日だと言うのに植物園の駐車場は一杯だった。
空きを探しながら入り口からどんどん遠ざかる。
植物園に沿って長く延びる駐車場が終っている辺りで、
駐車スペースでもないところに車が停まっていた。
そこに停めなければ帰るしかない。
せっかく来たのだからとその後ろに停めた。
それを見て他の車がぼくの後ろに着いた。
皆で停まれば怖くない、ちょっと安心して入り口へ向かう。

カウンター内に2人の女性が居た。
「シニア1枚」
 とぼくは叫ぶ。
「あんた本当にシニア?」
肥った方が笑いながら言う。
IDを見せろとも言わないので、
若く見えますねとのお世辞なのだと理解する。

シニアの特権を利用する際は、
禿げ頭と白髪が増え始めた頭を前面に出す。
しかし今日は陽射しの強い中を歩き回るので、
大きなつばの深めの帽子をかぶっている。
それでシニアらしさがアピール出来なかったらしい。
「そうだよ」
 笑いながら答えると彼女は納得した様だった。
チケットと園内の地図をぼくに差し出し
「ゆっくり楽しんでください」
と微笑んだ。

其れを受け取って園内に入ろうと歩き出したが、
訊きたかった事があるのを思い出した。
「駐車場が満杯で空きを探すのが大変だったけど、
今日は何か特別な行事でもあるんですか?」
「大きな集会が行われているんですよ」
とさっきの女性が答える。

園内には小学生の団体の他、殆ど人が居なくて静かだった。
集会出席者だけで駐車場が占領されているのだろう。

暫く来ない間に新しい散歩道やガーデンが出来ていた。
ぼくが気に入っている池も水が有って
何時もの植物園らしく成っている。
前回来たのはブルースと一緒だった気がする。
その時は池の水が干上がって不思議な光景だった。
作業員に訊くと、その池は自然の水で潤っていて、
雨の少ない年は干上がるのだと言う。
そんな状態の池を見たのはその時1度きりだった。

ベンチでゆっくり寛ぐなんて出来ないぼくは、
午後の2時間余りを歩き回った。
良い水彩画に成りそうな写真も撮れた。
フリーウエイが混まないうちにと、
4時少し前にはそこを出た。

家に着いたらさすがに疲れ、何もせずぼんやり過ごす。
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by shinia62 | 2007-05-31 12:28 | シニアの時間 | Comments(0)


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