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シニアチックな水彩画家,80歳 おさむ斉藤のブログ Watercolor by Osamu 水彩画家のロス日記 Watercolorist Diary

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2006年 09月 19日

公証人、電話請求書

◇在留証明期限切れ。
 6月に作成した在留証明書が、送るとか日本へ行くとか迷ってい
るうち期限切れに成った。朝一番に小東京に有る公証人の事務所へ
出掛ける。前回の書類通りのものを、新しい日付で作るだけなので
仕事は直ぐ終る。その書類を日本国総領事館で真正証明するとある
ので、領事館へ行ったら「州のスタンプが押されているのでこちら
で証明する必要はありません。そのままで大丈夫です」と言われる。
私もそう思うが一応手引書通りに動いている。
 厚生年金の準備はこれで完璧、、、と思う。

◇電話会社の請求書
 電話会社の請求書に取っている筈の無いCaller IDのサービスが
請求されている。気難しいシニア魂を刺激され文句の電話を掛ける
事に。カスタマーサービスの番号を打つ。全く予想しなかった言葉
が受話器の中で響いた。「チンプンカンプン、テンシンメン、カン
トンメン」。文字通りチンプンカンプン。中国語だった。何故だろ
う。請求書に載っている電話番号は此れだけなのに。間違い電話? 
もう一度掛け直す。やはり中国語。アメリカが中国に占領された話
しも聞いていない。
 他に電話番号は無いかと請求書の裏を見る。びっしり詰まった小
さなプリントの中からようやく見つけた電話番号。今度は間違い無
く英語だ。コンピューターとの会話を終え、ようやく人間が出てき
た。無人島で人間に会った時の感動はこんなものだろうか。サービ
スを外してもらい一件落着。次いでに請求書に載っている電話番号
は何故中国語なのか訊く。請求書の名前がアジア系だったら自動的
に中国語のナンバーを載せるのか。電話の男はそれには答えず「英
語や日本語のナンバーもありますよ」と言う。「此処はアメリカだ
英語の電話番号にしろ」と私は受話器に怒鳴った。と言う程気難し
くないのが私の良いところ。因に日本語と英語のサービス番号を手
に入れた。

by shinia62 | 2006-09-19 11:33 | シニアの時間 | Trackback | Comments(0)


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