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2023年 01月 29日

一人暮らしの水彩画家には、、、

一人暮らしの水彩画家には、、、_c0053177_11592696.jpg
1/28/2023/土

 COVID−19で約3年間の引き困り状態だった。
その間、水彩画は描き続けた。
作品が沢山仕事場の棚に積まれている。
数えた事はないがかなりの数だ。
水彩画は紙に描かれているので、
額に入らない状態なら場所は取らない。
なので本当に助かる。

 先日、トロントのM氏とビデオチャットした時、
自分が死んだ後この絵はどうなるのかと言う話題になった。
彼も私も外国で一人暮らしのシニア・アーチストである。
この話題は2人に取って共通の気になる事である。

 何年か前まで、死んだ後の事は関係ない
などと言っていた私たけれど、
他の事はともかく自分の水彩画作品の事は気になる。
一気にゴミ箱行きに成るのはあまりに悲しい。

 私の場合近くに親戚がいる訳ではない。
それどころか日本にだって知っているのは甥っ子だけ。
言ってみれば一人暮らしの水彩画家には
自分が描いた作品が家族みたいなものだ。
ならどうしたいのか、そんな思いが突然頭に浮かんだ。

 明日、時間があればこの続きを書いてみたい。
今日はこれで終わりとしよう。

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by shinia62 | 2023-01-29 12:18 | シニアの時間 | Trackback | Comments(2)
Commented by takeshi_kanazaw at 2023-01-29 14:49
そうですね、描いた絵はどうなるか・・。
素人の私でも気にしてますから、プロならなおさらですね。

私の教室の先生は故郷の会館に寄付しているようです。
Commented by shinia62 at 2023-01-30 09:12
我々のチャットでは答えが出ませんでした。
人生の終わりまでまだたっぷり時間があるとして
ゆっくり考えたいと思います。


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