労働は楽し

　３／１９／２０１３
　あるテレビドラマのエキストラをやった。久し振りの仕事だ。一年振りかも。電話が鳴るまで待っていると大体この程度の頻度で仕事が来る。これだけやっている訳ではないので電話がしょっちゅう来ても困るからちょうど良い。とにかく朝早く指定された駐車場へ行く。そこからシャトル・バスで撮影現場へ。それまで知らなかったのだけれど、もの凄い数のエキストラが集められていて驚いた。３００人はいるらしい。始めてエキストラ経験をした「ラストサムライ」と同じ人数だ。テレビドラマでこれは凄い。ただ人数が多くなるといろいろ大変だ。チェックインの列は長いし、食事の列は長いし、待合室の椅子も足りないし、チャックアウとの列は長いし、帰りのシャトルバス待ち列は長いし、全てに時間が掛かる。それでも仕事内容は大変面白かった。待ち時間も少ないし無駄無く一日働くことが出来た。待ち時間が多いとそれで疲れる。そのてん次から次とやる事があると同じ疲れでも気持ちが良い。其の意味でこの日は大変充実した一日だった。ただ少々叫び過ぎて声が枯れてしまた。叫ぶシーンの後スナックカウンターに喉の飴が用意してあったのには驚いた。さすがハリウッド考えてます。武器を持つシーンではしつこい程安全について注意された。エキストラに怪我人でも出たら大変だから万全の注意をしタイル。撮影が終わった時全員が心から拍手した。とても良い雰囲気である。この撮影風景が好きでこの世界にはまったシニアなのだ。ところであのドラマは何時頃どのチャンネルで放映されるのだろうか知りたい。私はケーブルテレビは取ってないので見れない事が多い。

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