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シニアチックな水彩画家,80歳 おさむ斉藤のブログ Watercolor by Osamu 水彩画家のロス日記 Watercolorist Diary

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2010年 01月 18日

この度の訃報お悔やみもうし候

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 先日届いたフランクの死を知らせるカード。それにまだ返事を書いていない。理由はなんて書いていいのか解らないから。頭の中でお悔やみの言葉がくるくる回るけれど、それは日本語。英語でどう書けば良いのか。辞書で調べて見るとPlease accept my sincere condolencesとかexpress my condolences とか有るけれど、凄く固そうな表現だ。日本語にしたらさしずめ「この度のフランクの死をお悔やみ申し候」ってな感じかも知れない。私としては友達としてもっと軽く書きたいのだ。I am sorry to hear the news of Frank's death. I was shocked by it because I had talked him just a couple of weeks ago. I like to think that he is in the heaven painting watercolor by now.それで最後をcondolences云々で締めようかと思っていたのだが、、。

 こんな時の頼みの綱はN氏。私の作文の先生だ。「それで最後にcondolences,,云々を書こうかと思うのだけれど」N氏暫し沈黙「俺ならcondolencesなんて言葉は使わないな。固過ぎる。それにI am sorry to hearで悔やみの気持は表現しているのだし」とまあ、私と全く同じ考えじゃないか。そうなのよ。そうじゃないかと思ってたのさ。明日カードを書いて送る事にしよう。この事で2日も悩んでしまった。一気に白髪が増えちゃったよ。もっとも白髪に成る毛も残ってないけれど。

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by shinia62 | 2010-01-18 12:34 | シニアの時間 | Trackback | Comments(4)
Commented by Marrrsan at 2010-01-18 14:27 x
昔、えらい英語の先生が訳したディケンズの「デビッド・コパフィールド」を読んだことがあります。その訳が・・・・手紙文が何回も出てくるのですが
それが明治時代と言う感じの候文で難しくてわからない。多分英語だったら簡単だったろうと思う。
Commented by ノエル at 2010-01-18 19:31 x
英語にも硬い表現があるのですね。
そうそう、知人のアメリカ人(日本語が少し出来る人)が、退職する日本人に「退職おめでとう」とカードに書いていたので、「日本では、退職はおめでとうとは言わない」と教えた記憶があります・・・。文化の違いを感じました。
Commented by shinia62 at 2010-01-18 23:54
ま〜さん
英語だったら古いシエクスピア英語で又解らないかも(笑)。英語は日本語のように身体で感じる事が出来ないので難しいです。
Commented by shinia62 at 2010-01-18 23:58
ノエルさん
日本の学校で習った英語は丁寧な英語言葉では有るけれど、実生活では固過ぎて使えない何ってのも多々有ります。幾つに成っても勉強です。こればっかり言ってますが(笑)。


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