ちょっとシニアチック Watercolor by Osamu 水彩画家のロス日記 Watercolorist Diary

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2006年 04月 12日

メキシコ国旗

不法移民の取り締まりが厳しく成る事に反対するデモ行進。
アメリカは不法入国者も大いばりですね。
一番腹が立つのはメキシコ国旗を振り回しながらのデモ。
アメリカの良い部分を利用しておきながら、
アメリカではなくメキシコバンザ〜イですか。
全くこの国への尊敬の念が無い。

と怒っていた私です。
その声が聞こえたらしく、
今回の大規模なデモはアメリカ国旗を振っていた。
やはりメキシコ国旗はまずいと気が付いたのだろう。
しかし心の中でメキシコ国旗を振っている事に変わりはない。

アメリカの将来が心配です。
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# by shinia62 | 2006-04-12 02:36 | シニアの時間 | Comments(2)
2006年 04月 12日

メキシコ・ポール

メキシコ・ポールから手紙が来た。
昔ながらの郵送システムなので時間が掛かる。
特にメキシコ側に入ってからが大変だ。
彼らの家は郵便配達が無い。砂漠の中の一軒家だ、
郵便局に無視されている。郵便物は近くの街まで取りに行く。

私の田舎では郵便配達はあったが、新聞配達はなかった。
4キロ先の街まで毎日歩いて取りに行った。そんな事を思い出す。

ポールへの最後の手紙は2月28日。そしてその返事が今日届いた。

今回の最大ニュースは、「ポールのDVDカメラが盗難に遭う」だ。
過去5年間彼らの家に出入りしていたメキシコ人アミーゴが盗んだそうだ。
質に入れたところを目撃される。
警察に盗難届けを出し、そのカメラが自分の物である事を主張した。
しかし、警察がカメラを没収した訳ではなく質に入っているので、
ポールは質屋がアミーゴに貸した金額と利子を払って無事手元に戻った。
カメラは1400ドルの価値があるので、
合計180ドルの支払いはまあ不幸中の幸いか。
アミーゴが100ドル程度で質入れしたことも幸いした。

羊飼いや貧しいメキシカンが住むその辺りで、
DVD、コンピューター,CD、大型テレビなど家中に揃え、暮らしている。
どこへ行ってもアメリカ人はアメリカ人である。
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# by shinia62 | 2006-04-12 02:20 | シニアの時間 | Comments(0)
2006年 04月 07日

ある朝の空。

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南カリフォルニアらしからぬこの空。
今年は雨の日が多い。
それに寒い。
地球寒冷化?
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# by shinia62 | 2006-04-07 23:22 | シニアの時間 | Comments(0)
2006年 04月 04日

私のハリウッド =カラテキッド2= その4

撮影現場へ出掛ける時、コールシートなる物を頂く。その日の予定
が書き込まれたスケジュール表だ。映画エキストラ程度の分際でこ
れを頂く事は無い。なので、後にも先にもこれを頂いたのはこの時
だけ。



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部分を拡大してみよう。その日撮影に参加するスターの名前が見え
る。



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この日のロケは、カラテキッドのダニエルとミヤギが那覇国際空港
に到着するシーン。撮影はロサンゼルス国際空港の角に有る、小さ
なローカル機用エアポート。その中の看板は全て、私が書いた日本
語でカバーされる。おびただしい看板の数。ビルの外壁の「那覇国
際空港」の切り抜き文字まで書いた。

その努力の結晶がこの様なシーンと成る訳ですね。



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# by shinia62 | 2006-04-04 06:22 | はりうっど、ハリウッド | Comments(5)
2006年 03月 26日

トワラムン・ミィドウ

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ヨセミテ公園の風景は沢山描いていますが、
それはヴァレーのものが殆どです。
そこから山を登り湿地帯へ出ると別の世界が広がります。
トワラムン・ミィドウと呼ばれる場所です。

この辺りは昼間は平坦な風景ですが、
日の出や夕焼け時の美しさには息を呑みます。
上の水彩画は、その湿地帯の日の出の風景です。


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# by shinia62 | 2006-03-26 13:23 | Comments(4)
2006年 03月 25日

私のハリウッド =カラテキット2= その3

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 最近の映画はスタジオ外の何処かにセットを作る事が多い。映画
「さゆり」の花街セットはヴェンチェラーの広大な牧場の一角に作
られた。しかし、「カラテキット」はバーバンク・スタジオのロッ
トを使って那覇市を再現した。一ブロック程の町並みが永久的に作
られているその一角は、時にはニューヨークのストリートに成った
りするのだ。
 私の仕事は垂れ幕などの看板を書く他に、那覇市の街に姿を変え
たロットでウインドウ、壁、テントなどに日本語を書く事。街が徐
々に出来て行くのを見ながら、毎日そのロットで仕事をする。それ
は楽しい経験だった。ハリウッドで映画の仕事に携わる。自分が今、
その映画のスタジオで実際に働いているのが信じられない。

 仕事の量が凄いので、スタジオ付きの職人に手伝ってもらう事に
成った。彼等は映画ユニオンのメンバーで待遇は最高なのだ。従っ
て私の様に一生懸命働く必要も無い。其の為か仕事の鈍い事。私は
イライラが増すばかり。大きな日本語文字の輪郭を塗り、中を彼等
に塗ってもらう。
 映画業界は組合が強く、メンバーでなければ仕事は出来ない。私
は例外なのだ。日本語を書ける職人が居ないので特別に雇われた。
VIP待遇の看板職人なのである。

 何時もの習慣でベストの仕事をしようと頑張った。しかし映画の
セットで描く看板は商売用の看板とは違うと教えられる。
 街のセットに一生懸命描き上げた看板に、水槽タンク車がやって
来て泥水を掛け始めた。「私の仕事に何をするのだ」と叫ぶ。しか
し、落ち着いて考えてみれば街の看板は新しいのも有れば剥げ掛か
った古いのも有る訳だ。それらしい街のたたずまいにする為、必要
な作業なのだと気が付く。それからはもっと気楽に文字描きをする
事にした。


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 アイスクリームのワゴンや後ろに見えるテントの文字、全て私の
作品である。


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 「子守り致します」「貸間」など紙ビラも私の作品。
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# by shinia62 | 2006-03-25 04:12 | はりうっど、ハリウッド | Comments(2)