ちょっとシニアチック Watercolor by Osamu 水彩画家のロス日記 Watercolorist Diary

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2006年 10月 31日

日本訪問記 11

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朝早く雷門ホテルをチェックアウト。上野まで歩く。
夕べは残りの2日をどう過ごすかと、
東京周辺案内のチラシをめくった。
そこで目についたのが此のフレーズ。
「東京近郊で自然が楽しめる奥多摩へどうぞ」
これだと閃く。

東京駅から中央線で奥多摩へ。
途中何度か乗り換え無事目的地へ着いた。
途中から回りが急に山奥の雰囲気に。
私は根っからの山人間。心が躍る。

こじんまりした駅に着く。
宿が有れば1泊しても良いかと、
案内所で貰った宿のリストに次々電話。
しかし現実は甘くない。
行き当たりばったりの旅人に宿などあるもんか。
と足蹴にされる。
部屋があっても、「1人じゃねえ、、、」と渋い声。
解りました。日帰りにします。きっぱりと自分に言う。

「1日で軽く歩けるハイキングコースを教えてください」
案内所でお願いする。貰った地図をポケットに、さあ出発だ。
と粋がる程凄いコースではないのだが。

それでも結構な自然を満喫出来る。
コースが短いので2回歩いた。
昼食はコンビニで買ったスナック。

やはり自然は良い。心が癒される。此処へ来たのは大正解。
もっと歩きたかったが、足が悲鳴を上げている。
毎日歩きづめで旅の最後だ仕方が無い。
それでも心が生き返った感じ。
浅草の人混みにもまれた後だから、
自然の素晴らしさが心に沁みる。

今夜と明日はちょっと奮発して、バス、トイレ付きの部屋にした。
日本最後の楽しい夢を見たいから。
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# by shinia62 | 2006-10-31 15:53 | Comments(2)
2006年 10月 31日

保険、映画、ハロウイーン

 北海道の保険局から書簡が届く。中から年金手帳や年金証書が出
てきた。同封の手紙には年金受給が決定しましたと有る。嬉しい知
らせだ。最初の支払いは何時なのか書いてないが、その日を楽しみ
に待つか。

 映画「Flags of our Fathers」を見た。戦争映画と言うより、そ
れに関わる人間のドラマ。戦闘シーンは見ていて苦しい。シニアの
心臓に響く。あの有名な旗を掲げる兵士の写真。その裏にある真実
とは。ちょっと切ない気持ちに成った。

 誰かがドアを叩く。外は暗い。こんな時間に誰だろうか。ドアを
開けたら「トリック・オア・トリート」と黒人の女の子が2人。そ
うか、ハローウインね。でもちょっと待てよ。独り者の我が家にそ
んなの来た事ないよ。仕様が無いので「えっ、、そんな準備してな
いよ。ごめんね。あはははは」と力なく笑って誤摩化す。女の子達
は大人しく去って行く。私はホット胸を撫で下ろした。
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# by shinia62 | 2006-10-31 13:43 | シニアの時間 | Comments(2)
2006年 10月 31日

日本訪問記 10

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 浅草の2日目はまたもスターバックスから始まる。朝食の内容も
同じ。ゆっくりコーヒーを飲みながら日記を書く。まだ朝早い通り
には人が少ない。風は強いけれど良い天気。
 昨日は仲見世が7時にどの店も閉めてしまうのに驚く。凄い人出
だから充分儲けて遅くまで商売する理由が無いのかも。朝早く仲見
世の前を通ると誰も居ない。昨日の混雑を思うと不思議な気がする。
 毎日長い距離を歩くので足が痛い。今日は静かに過そうか。隅田
川沿いに有る公園を歩く。小さなフリーマケットがあったり結構楽
しい。ホームレスが多いのも気になるが。地下鉄駅の近くで書道展
が催されていた。会場内は静かだ。ゆっくりと見た後、そこにいた
関係者の女性と話す。そんな積もりは無かったが女性が政治的な質
問を向けてくるので、書道とは全く関係ない話題で盛り上がる。退
屈していたので楽しい時間が過ごせた。
 回転寿司も飽きた。天婦羅も要らない。唯一の楽しみ食べるのま
でが面倒くさい。何と言う旅行なんだろう。とにかく早くロサンゼ
ルスに帰りたい気分。夕食は何にしようか迷いに迷ったあげく、ホ
テルの横のそば屋へ入る。
 ホテルに帰り共同の風呂へ入る。日本風呂はやっぱり良い。ほか
ほかの気分で暫くテレビを見た。明日は上野に移動する。
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# by shinia62 | 2006-10-31 10:34 | Comments(0)
2006年 10月 30日

冬時間、ズボン

 朝食会の日だ。慌てて出掛ける用意をする。そろそろ出掛けよう
かと時計を見たとき気が付いた。今日から冬時間だ。時計を1時間
遅らすのだ。だったらまだ一時間余裕が有る。気が抜けてコンピュ
ーターの前に座り直す。

 小東京へ向かう車の中でにんまり笑う。きっと1人ぐらい冬時間
を忘れて1時間早く出てくる奴も居るに違いない。その時は多いに
笑ってやろう(笑)。他人の不幸は蜜の味、、ちょっと違うかな。
 小東京へ着いたら居ました。1時間早く出てきた奴が。我が愛す
るヘクター。朝食会は彼をからかう会で始まった。
 一方私は仕事を休んだ。日曜日の小東京は絵の売れない日が続い
ている。日本から年金が入るので気が大きく成ったのか、以前なら
頑張った事でも直ぐ腰が抜ける。

 先週スリフティーショップ(古着屋さん)で買ったズボンの丈を
つめた。サイズがぴったりのものは見つけるのが難しい。それで、
いつも胴回りが合えば丈は気にせず買う。今回は2本買ったがどち
らも足が長過ぎ。私の足が短過ぎとも言う。縫い物は得意なので気
に成らない。もっとも正式に縫う訳ではない。必要な丈にざっくり
切る。3センチ程裾を内側に織り込んで、そのままぶつぶつ縫う。
それだけの事。それも白と黒しかない糸でどんな色のズボンも縫う。
普段着だからこれで良い。少々荒っぽいかなあ。
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# by shinia62 | 2006-10-30 13:44 | シニアの時間 | Comments(4)
2006年 10月 30日

日本訪問記 9

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左側後方に見える赤い建物が私のホテル。


 日本へ来てから晴天が続いていた。なのに昨夜の雨は凄かった。
天気神様のリベンジ。土砂降りの雨、窓を打つ風の音。ロサンゼル
スでは滅多に経験出来ない嵐である。しかし寝ている間の雨は良く
眠れる。
 朝、昨夜の雨が嘘みたいに青空が広がる。前回は雨男だった私だ
が、今回の日本訪問は天気男に変わった。私の移動と共に青空が付
いてくる。大雨は私を嫌って北海道へ移動した。
 スターバックスで朝食。アメリカでは滅多に行かない場所だ。コ
ーヒーと形がマフィンみたいなシナモンロール。私の好きなブルー
ベリーマフィンが無いのが残念。隣のテーブルで白人の男と日本人
女性が英会話の勉強をしている。その積りはなくとも英語の講義を
聴く事に成る。同時に日記を書いた。

 朝食後は散歩を兼ねて浅草まで歩く。20分程で着いた。朝の散
歩より短い距離だ。2年前は其れを知らずにわざわざ電車に乗って
いた。
 前回泊まった雷門ホテルへ直行。週末なのに部屋が取れた。しか
しトイレ、風呂共同の部屋。それに前回より高い。週末のせいだろ
う。浅草の街は人、人、人。中国語、韓国語、英語、その他語(笑)
が飛び交う。ロサンゼルスに帰った様。
 昼食は楽しみにしていた回転寿司。夕食は天婦羅。その他の時間
は人混みをかき分け歩く、歩く。
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# by shinia62 | 2006-10-30 07:56 | Comments(0)
2006年 10月 30日

汚れた子犬、ポール

 朝の散歩で会う大男と子犬。以前の日記にも書いた。今朝会った
ら子犬が居ない。真っ白い子犬だが汚れて真っ黒だった。でも何と
も可愛い。どうしたのかと気になったが、挨拶だけで通り過ぎる。
その男は同じコースを逆回りしている。だから何時も2度会う事に
成る。どうしても気になったので2度目の時に声を掛けた。「子犬
はどうしたんですか」。しかし英語がわからないらしく「コモ?」
と返事が返ってくる。スペイン語で「なに?」って感じか。手真似
で説明しようとしたら、ちょっと離れて歩いていた男を指差す。一
緒に散歩しているらしい。体型も顔つきも良く似ている。兄弟らし
い。その男が言う。「あの犬は甥が面倒を見る事に成ってね」。そ
の答えで私の好奇心は満足、散歩に戻った。知らないうちにあの子
犬に会うのを楽しみにしていたらしい。

 メキシコのポールから手紙が来た。随分長い事何の連絡もなかっ
たので心配していた。手紙を開けたら「随分長い事手紙がないけど
どうしたの」とあるので苦笑した。お互いどうしたのかと思いなが
ら、それでも手紙を書かなかったってことだ。これからは1ヶ月に
1度手紙を書く事にしよう。と書きながら同じ事を以前書いた用な
気がする。(笑)
 メキシコの田舎に住む彼等の生活は、何にもなくて手紙に書く事
が無いのかもしれない。ドッラマチックな暮らしを楽しむ私だ、ど
んどん手紙を書いて彼等の生活に都会の風を吹き込むか。(笑)
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# by shinia62 | 2006-10-30 04:24 | シニアの時間 | Comments(0)