ちょっとシニアチック Watercolor by Osamu 水彩画家のロス日記 Watercolorist Diary

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2009年 10月 31日

休暇最終日 10/30/09

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 旅行最終日である。まずは朝の散歩。
今日は比較的暖かな朝だ。雲一つ無い青空が広がる。
静かなリゾート地は人の姿も無い。
先日の雪ですっかり鮮やかさを失った木の葉は赤茶色に変わった。
裸になったアスペンの青白い幹が、
版画の様なモノトーンの世界を創っている。
一瞬一瞬の移り変わりが、それぞれ素晴らしい絵に成る。自然って凄いね。

 昨日はN氏の奢りで夕食だった。今日は私が昼食を買う。
場所は初めて入るメキシカンレストラン。
昨日の夕食後、その前を通ったらとても混んでいた。
それなら美味しいに違いないと決めた。

 私の注文したマリネーテッド・チキンなるものを口にした時、
思わず叫んだ。北海道のジンギスカンだ。
料理過程も似ている。
垂れに漬けた肉を焼く。羊とチキンの違いは有るもののジンギスカンだ。
それに垂れの味がとても懐かしい。大満足で店を出た。

 N氏はこのキャビンを友達から特別安く借りた。
それなので多少の義務も有って、切れた電球を取り替えたりなどのメンテナンスをする。
通常の半分以下で借りた事を思うと、まあ、それくらいの事はやらなくちゃね。

 心はもうロサンゼルス。写真をどっさり撮ったし、
毎日おいしい食事も楽しんだ。
いつもの食事パターンは旅行中忘れる。コレステロールが高いのも旅行中忘れる。
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by shinia62 | 2009-10-31 10:52 | シニアの時間 | Comments(0)
2009年 10月 30日

6日目 10/29/09

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 昨日まで本当に忙しくあちこち動き回った。
写真は何百枚も撮ってラップトップが重くなっている。
そんな訳で残り2日は何にもしないでぐうたらする事に決定。
朝食をステテコ姿で食べる。

 昼は先日炊いた御飯を温め野菜カレーライス。
食材があまり無いのでタマネギと人参をベースに
その辺に有るものを何でも入れた。
例えばリンゴ、サラダ用のレッドラデッシュ。
とにかくルーを加えたら何でもカレーの味になる。
ってな訳でおいしいカレーに成った。

 このキャビンの有る山は海抜8500フィート、
従って料理が大変なのだ。
得意の御飯炊きに失敗したのもそのせいらしい。
カレー作りも人参がなかなか柔らかくならず困った。
少々コリコリ感の残る人参だったけれど、
味は間違いなくカレーであった。

 午後は松ぼっくり集めに忙しかった。
アメリカらしくフットボールみたいに大きなそれらを
段ボール箱に入れる。両が多いので箱が何個も並んだ。
N氏は知り合いの人達のお土産にすると言う。
飾りに使うとか暖炉に燃やしたりするそうだ。
松の良い匂いがするらしい。
これ全部車に入るのかなと私は心配する。

 夜はN氏の奢りでステーキハウスでの豪華なディナー。
ステーキはミディアムレアー。ワインも飲んでいい気持。
今日は本当の意味で良い休暇であった。
明日一日で山の楽しい生活が終る。
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by shinia62 | 2009-10-30 12:14 | シニアの時間 | Comments(2)
2009年 10月 30日

5日目 10/28/09

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 私の願いが天に届いて、今朝は一面の銀世界。
雪景色は水彩画の最高の題材だ。
しかしロスに住む私にそれを見るチャンスは殆ど無い。
だからこの銀世界は最高の贈り物。
寒い中、朝一番に外へ飛び出す。
何度も何度も写真を撮った隣近所を歩き回る。
同じ風景が雪のマジックで全くの別世界。
憑かれたように写真を撮りまくる。
暫くは絵の題材に困らないぞ。

 昼頃に雪は溶け、今日の予定であるローンパインへ出掛ける。
アラバマヒルスとフィルムミュジアムが目的。
アラバマヒルスは昔カーボーイ映画が沢山撮影された場所だ。
奇妙な岩が連なる不思議な風景が広がる。
その後ろには、頂上に雪を頂く連山。
その頃の西部劇には
この風景がなくては成らない背景だったのだろう。
ミュージアムも有って、その当時のドキュメンタリー映画、
映画のポスター、スター達が着た衣装などが展示されている。

 アラバマヒルスは恐ろしく広くて私達は大きく道を間違え
行き止まりにぶつかる。
二人とも焦りを隠しジョークを飛ばす。
平静を装っていたけれど、心の中は不安で一杯。
なんとかハイウエイへ戻った時は大喜びだった。

 夕食は日本食。
この旅行2日目に行った浜谷と言う日本食レストラン。
そして私は前回と同じ天婦羅ディナー。
N氏は鮭の塩焼き。
ああ、疲れた早く帰って寝ちゃおうっと。
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by shinia62 | 2009-10-30 03:19 | シニアの時間 | Comments(0)
2009年 10月 29日

4日目 10/27

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 キャビンから2・5マイルのサブリナ湖へN氏に送って貰う。
そこから写真を撮りながらキャビンへ戻る。
これが今日の私の試み。 
今日は別行動で楽しむ日。
歩く事で車では見えない風景が見えて来る。
写真に撮りたい場所が多いから何時間でも彷徨える。
ただ、この朝は非常に寒い。
凍った道恐怖症の私である。
持って来た厚手の衣類を重ね着し厚手のニット帽子そして手袋の出で立ち。

 湖周辺の写真撮影は無事終る。
帰り道、
ノースレイク入り口付近にハイキングコースらしいものを見つける。
観光客用のトレイルには入り口に看板が付いているが
ここには無い。
キャビン方向へ向かっている道と言うだけでそこへ入った。
獣道の様でもある。凄い険しい道だった。
入った事を後悔したが可成り歩いているので引き返すのもバカバカしい。
自分たちのキャビンに出ると言う感だけでどんどん進んだ。
途中凄い下り勾配の道に成った。水が流れている。
空気が冷たいのでところどころに氷が張りつめているので危険だ。必死でその道を降りる。
途中で行き止まりにでもなったらどうしよう。
そんな心配が頭を過るが、引き返す気はない。

 獣道が少々広い道に成ってホッとする。
小さな流れに横たわる大木を頼りに渡ったり、
ちょっとした冒険。
行きなり目の前が開け人家が目に入ったときは「やった!」
と心の中で叫んだ。
ハイキングの終盤でちょっとの油断から転んでしまった。
シニアにとってこの転倒がとても危険だ。
幸い厚着がクッションの役目をして大事に至らなかった。
と思う。後で出るかも知れない。

 寒いなあと思っていたら午後雪がちらつく。
心配になって早目の夕食そして買い物をするため
ビッショップまで下山。
夕食は何年振りかのピザとビール。
N氏は運転があるので飲めない。
ビールも久し振りである。
野菜とイタリアンソーセージを半分ずつ注文。
美味しかった。
ピザは嫌いではないけれど脂っこそうなので
食べないようにしている。

 帰る頃にはさっきまで山の上を覆っていた黒雲が晴れていた。
明日も天気でありますように。
雪が降って銀世界ってのも良いけれど。
それより安全なドライブが第一だ。
凍った山道でスリップ事故を起こした事があるので、
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by shinia62 | 2009-10-29 03:04 | シニアの時間 | Comments(0)
2009年 10月 29日

3日目 10/26

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 今日の予定はモノレイク。
勿論あちこちに寄り道するのだけれど、そこが今日の終点。
朝6時キャビンを出発。外は真っ暗。
雪の日の道しるべなのだとか、
ハイウエイの両側にヘッドライトで光るポールが立っている。
それのお陰で夜の道も運転し易い。運転は私じゃないけどね。

 まずはジューンレークに到着。
早朝の冷たい空気の中を湖の廻りをドライブする。
ドライブ中に鹿の親子を目撃喜んでいるところへ、
ななんと、熊が目の前に現れた。野生の熊を見るのは初めてだ。悠々と目の前を横切って森の小径へ消えて行った。
写真を撮れば良かったかな。

 とても奇麗な湖。帰りにもう一度寄る事にしてまずは朝食を。
リーバイニングと言う街、モノレイクの一角にある。
そこのカフェーでアメリカスタイルの朝食。
本格的な朝食は久し振り。
パンケーキ、ハム、白卵のスクランブル。
寒い日は不味いコーヒーでも熱いだけで幸せだ。
同伴者が居ると食事も楽しい。
1人の旅行は好きだけど、食事時は寂しいものだ。
食後はモノレークをゆっくりドライブ。
この湖は空想小説のシーンみたいな不思議な光景だ。
以前PBS、TVショーで紹介された湖なので興味津々だった。
奇妙な形の岩、硫黄の匂いが漂う。
空想小説の死の世界ってこんなのかなと私の妄想が始まる。

 朝のジューンレークは寒くて大変だったが、
帰り道でのその湖は陽が高く暖かな空気が優しい。
何の船なのか美しい湖面を漂っている。
嫌と言う程写真を撮る。
撮った写真の10%が水彩画の題材に使えれば上出来だろう。
昼食はそこから30マイル程のところで見つけたカフェー、
N氏はクラブサンドイッチ、
私はホットターキーとグレービーのオープンサンド。

 ここから我がキャビンまで24マイル。
今日のドライブ旅行は終ったも同然。
家に着いたらゆっくり昼寝でもしたい。
夜はどこへも行かず、軽くサラダでも食べて夕食の代わりだ。

 普通の鍋で御飯を作ってみる。
日本の米だと難しいのでロンググレインの米だ。
それでも水加減が解らずやわやわの御飯に。
それでもないより良い。
チャーハンでも作ろうかとフライパンを探したけれど
どれも古いものばかり。
ご飯がべたべたフライパンに張り付いて、
醤油味のオートミールみたいに成った。
そんな御飯が今日の夕食。
山奥のキャビンで食べていると思うと美味しい。

 こうしてまた一日が終わる。
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by shinia62 | 2009-10-29 02:59 | シニアの時間 | Comments(0)
2009年 10月 28日

2日目 10/25

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 朝一番、日の出前にビショップへ降りる。
スターバックスでコーヒ。
きりっとした冷たい空気が気持ち良い。
と言いたいところだが寒い。
その後、旅行案内雑誌で紹介されていたサウスレイクへ行った。
山間のその辺りはまだ朝日が当たっておらず、とにかく寒い。
韓国人の団体が体操していた。これからハイキングに行くらしく準備運動だ。
元気な中年のグループである。私は湖の写真を撮るのに忙しい。
陽の当たらない薄暗い中での写真が撮れているのか心配だったが、
帰ってからマックで見たら奇麗に取れていて大満足。
ハイキンングトレイルにはところどころに氷が張っている。
それどころか雪が少々。

 一旦キャビンに帰る。
近くにはノースレイクと呼ばれる湖もあると言うので直ぐ行く事に。
そこへの道は恐ろしい程の断崖絶壁の道。
でこぼこの道をゆっくりと目的地へ。
眼下に見える絶景を楽しむ余裕も無くひたすらノースレイクへ進む。
良い天気で太陽の暖かい光に包まれ良い気持。
どこへ行っても観光客が皆無に近く貸し切り状態なのが良い。
神秘的な湖は団体で見るものではない。
ほんの少々スピリチャルな気持になった。
ここでも写真をばちばち撮る。

 キャビンで軽いサラダの昼食。その後昼寝。
シャワーを取って夕食にビショップへ出掛ける。
今夜は日本食を食べる。外見はとても立派なレストランだ。
こんな小さな街のレストラン大丈夫か。
なんて心配をよそに美味しい食事が出来た。
寿司職人を始め白人ばかりの日本食レストラン。
奥のキッチンに日本人シェフがいるのかもしれないけれど、時代は変わった。
私の注文した天婦羅は良い揚がりでシャキシャキとした心地良い食感で本物。
美味しく頂いた。デザートは勿論グリンティーアイスクリーム。
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by shinia62 | 2009-10-28 22:27 | シニアの時間 | Comments(2)
2009年 10月 27日

初日

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 早朝4時半に家を出る。
N氏の車でN氏のドライブ69歳の彼元気である。
シニア二人の弥次喜多珍道中の始まり始まり。
そうそう、彼の愛犬二匹が一緒である。大丈夫か、おい。
大人しい犬達で以前何度か顔を合わせているので大丈夫でしょう。
犬の散歩や私の小便タイムであちこちで停まるのんびりドライブ。

 途中ローンパインそしてマンザナに寄る。
マンザナは戦時中の日系人収容キャンプの跡。
記念碑が建っている。私はその歴史より後ろに聳えるウイットニー山が目的。
頂上に雪を冠っていい眺め。写真を撮る。
ビショップには正午に到着。以外に簡単なドライブだった。
と言っても私は助手席の人であったけれど。
のんびり走ったので8時間かかった。

 そこから私達が借りたキャビンまで山を登る。
海抜8千フイートの高地。とても寒い。アスペンの萌える黄色が美しい。
黄色のまっただ中にあるキャビン。ほほお、、凄い。天国じゃ。

夕食はシズラーのバッフェー。ここまで来てシズラーへ行かなくても。
良いじゃないのシニアーは新しい事がなかなか出来ないのである。
その後、マーケットで食料を買い込む。
近くに沢山湖や絵に成る景色が有ってこれからの一週間が楽しみだ。
その一部始終を実況で報告したい。
乞うご期待。
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by shinia62 | 2009-10-27 12:14 | シニアの時間 | Comments(6)
2009年 10月 24日

旅立ち前夜

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 明日の朝早く北へ向け出発だ。
シニア二人の同伴旅行は久し振りなので緊張する。
喧嘩しませんように。
あれもこれもと旅行準備の段階で考えていたけれど、
面倒な事は止めた。
いつものように最低限の衣類や下着それにカメラだけの軽装な旅行にした。
一人なら日本食などどっさり持って、炊飯器も持参なんて事になるけれど、
アメリカ人と一緒だとちょっと微妙な事になりそうだから、
無難にアメリカ食に徹する事にした。
日米混合の弥次さん北さん珍道中、どう成る事か乞うご期待! 
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by shinia62 | 2009-10-24 11:54 | シニアの時間 | Comments(6)
2009年 10月 22日

The Last Watercolor Class,,,,,, before my trip.

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 水彩画クラスはデモの日であった。毎度の事ながら題材を選ぶの
に苦労する。自分が感覚的に好みで選ぶと、生徒達には難し過ぎた
りする。最近はデモの後同じ題材を生徒が描く。それが習慣みたい
になっているので気をつけなければ成らない。と、こんな事を日記
に書いているのは今日の題材はちょっと難し過ぎたと思うからだ。
次からは生徒が描く事を考慮し、良い練習になる題材やテクニック
のデモにしたい。

 クラスを教え始めて一年過ぎたが、私も効果的な教え方を模作し
ている。各々の個性を考え、それに合った教え方をしなくては成ら
ないから、インストラクターが一番勉強を必要としている感じだ。
私としてはそれが面白い。
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by shinia62 | 2009-10-22 11:33 | シニアの時間 | Comments(0)
2009年 10月 21日

夜明け

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 買ったばかりの小実昌帽を頭に乗せて早朝の散歩に出た。
グレーのニット帽子が禿げ頭に優しく暖かい。
買ったばかりの物を初めて身に着けたとき、小さな幸せを感じる。

 月末一週間はバケーションで北の方へ行く。
それで月末の用事は旅行前に片付けなくてはならず忙しい。
ニュースレターを2種類書かなくてはならないし、、、
それから、、、、ああ、それだけだった。
忙しいのは頭の中だけだ。

 シングルに成ってから小旅行をしなくなったから、久し振りである。
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by shinia62 | 2009-10-21 22:01 | シニアの時間 | Comments(0)