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2008年 12月 30日

何となく一日

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 R氏とのコールドリーディング練習が終って、トーランスのショ
ッピングセンターへ行った。そこにある大きな本屋さんで演劇シナ
リオ・テキストを買う。聞いた事も無いタイトルだが、俳優達の間
では練習本として知られているとの事だ。クリスマスが終ったショ
ッピングセンターは静かだ。私としてはこの雰囲気が好きである。
のんびりと歩き回った。

 帰りは先日ディナーの値段に驚いた稲葉でランチを食べる。蕎麦
とミニ天丼。これで10ドル弱なのだ。ミニ天丼と言うけれど、量
や内容にたいした違いは無い。それに蕎麦が付いているのだから申
し分無い。一体ディナーの値段はどう割り出しているのだろうか。
日記に書く事があまりないのでくどくど書いているが、食い物の恨
みは恐ろしいぞえ。

 何となく腹がぽっちゃりしているなあと撫でてみる。体重計に乗
ったら、少しだけれど重く成っていた。クリスマスのごちそうのせ
い? そんなに良いもの食べてないけど。今の体型に落ち着いて
15年に成る。どんなに食べようと絶食しようと変わらない体重だ
と自負している。だから普段体重を気にする事は無い。肥ったら嬉
しいくらいだ。なにしろドクターに言われた理想の体重は165ポ
ンド。私の今の体重は150ポンド弱。これでも少し増えた。考え
て見ると理想体重とやらを言われた時私は175ポンド有った。人
生で一番重かった時期だ。アメリカでは普通体型だが日本へ行った
ら「お腹出てるね」と撫でられた。

 私の来年の目標は体重165ポンド。と言うのは嘘。今のままで
良し。

(今日の作品:作品が出尽くしてまた古いものを引っ張り出してい
る。これは失敗作品だけれども日の目を見せてやろうと思う。今ま
で取ってあるという事は捨てる程失敗ではないのだろう。)
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by shinia62 | 2008-12-30 12:23 | シニアの時間 | Comments(15)
2008年 12月 30日

週末の事

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 J氏が土曜日に我が家へやって来た。凄い寒い朝だった。青空が
眩しい良い天気だったのだけれどね。我が家のヒーターを全開にし
ても、暖まるのはトイレとベッドルームだけ。本当に寒く成ると一
日中トイレに籠ったりする(嘘)。J氏をトイレに招いてお茶を出
す(大嘘)。

 二人の会話はアメリカ経済と来年の展望、新しい大統領に何を望
むか、ゲイの結婚をどう思うか、アメリカ車産業を政府が援助する
のはどう思うか。などなど多義に渡る(まっかな嘘)。とにかく午
前中は楽しく過ごした。彼が帰った後は、寒さで冬眠モードに入っ
た私の身体が睡眠を要求、昼寝と成った。なんともシニアな一日が
過ぎる。

 日曜日、朝食会へ出掛ける。ジョンとヘクターと私。いつもの様
に和洋折衷の朝食。スクランブルエッグ、御飯、ハム、漬け物。そ
して飲み物はグリーンティー。そしてここでの会話は戦時中の、、
いや、つまんない話しは書かずに置こう。こうして今年最後の週末
は終わるのであった。

(今日の作品:春先のヨセミて公園)
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by shinia62 | 2008-12-30 06:05 | シニアの時間 | Comments(4)
2008年 12月 28日

夕食を

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 長電話の君、ノリと何年振りかで一緒に食事をする事に成った。
ポモナからこちらへ出て来るという事なので私はらくちん。近くの
ガーデナかトーレンスのレストランで食事それからハイペリオン辺
りのバーへ行く事に成った。

 以前彼と良く行った「つくばレストラン」へ行ったら、オーナー
が替わったのか店の入り口に韓国語の看板が立っている。壁の看板
はそのままだ。オーナーが替わって以前と同じ料理が出ない事も考
えられる。急遽、もう一見の候補店「稲葉」へ方向を変える。

 ここは昼食に良く来るところ。私のお気に入りの店だ。でもディ
ナーは食べた事が無い。いつもは1人なので今回初めてテーブルに
着いた。その方が落ち着く。

 何を食べようかとメーニュを見たら、高い! 確かに昼食も他に
比べれば安くはないけれど、この夕食の高さはどうだ。天ぷら蕎麦
が1400円。天丼が2500円。結局天丼を頼んだ。私の好きな
昼食のコンビネーション「掛け蕎麦とミニ天丼」より量が少ない感
じ。ノリと私はこの店の夕食は星一個と決めた。昼食は最高点三ツ
星なのに残念。天丼も器を替えて「天重」と呼べば値段が3倍に成
る。

 私はバーには全く興味がないのだけれど、山奥から出て来たノリ
の為に付き合う。やっぱりバーは要らないかなあ。

(今日の作品:赤猫、喫茶ギャラリー課題。)
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by shinia62 | 2008-12-28 07:38 | シニアの時間 | Comments(7)
2008年 12月 27日

私のクリスマス。

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 クリスマスはどうするべ、などと考えていたら電話が鳴った。暫
くご無沙汰の知人からだった。彼の名前はノエル。クリスマスにぴ
ったりの名前である。アルゼンチンから友達が来ているので食事を
一緒にしようと言う。クリスマスディナー、ごちそう、なのでそれ
じゃあワインでも持って行こうかと言ったら、要らないよ。飲み物
は有るし、食事はサンドイッチが有るからと言う。なんか変じゃな
い。

 ノエルは時々食事を一緒にする友達だ。いつも彼が我が家へやっ
て来て、彼の車で近くのレストランへ行く。なので私は彼の家へ行
った事が無い。今回が初めての訪問と成る。生憎の雨の中彼の家へ
向かった。地図で調べると私が良く車で走る通りの近くで解り易い。

 教えられたアドレスのIrving通りへ入ると、豪邸ばかりが並んで
いる。この辺りは昔の高級住宅地なのだ。近くのRossmore通りは
映画スター達が住んでいたコンドや屋敷が有った事で有名。と過去
形で書くのが微妙なところだけれど。番地の見当を付けて車を通り
に停める。この豪邸のどれかが彼の家。ひょっとしてノエルは大金
持ちか。そして私は大金持ちの知人。約束の時間より早く着いたの
で、そんな妄想で時間を潰す。

 彼の家はデュープレックス。外見は豪邸だけれど、入り口が2つ
で2軒の住居になっていた。ドアはノックする前に中から開けられ、
ノエルと彼の足元に絡まるに2匹の犬。どちらも良く躾けられ人懐
こい。挨拶を交わしアルゼンチンからの客を紹介される。名前はエ
スタファン、男性、年齢不詳(笑)。名前忘れの名人が覚える事が
出来たのもそんな有名人が居たから。英語は少し解ると言う事だけ
れど、殆どスペイン語でノエルが通訳。私は最近外国人慣れしてい
るので、通じても通じなくても英語でバンバン話し掛ける。英語が
まるっきりわからない人なら日本語で話し掛けようと思っていたの
だ開けれど、それが出来ないので残念。

 暫くお喋りの後、シャンペンで乾杯、食事のサンドイッチを頂く。
何処かの店のテイクアウトらしい。とってもおいしいサンドイッチ
だった。簡単な食事で楽しく語らう。こんなクリスマスもなかなか
良いではないか。最後にチョコレートアイスクリーム、そしてホワ
イトティーで締めた。ノエルは名前がクリスマスみたいなのにクリ
スチャンではないらしく、クリスマス飾りらしいものは殆ど無い。
テーブルの上に小さなもみの木の鉢植、その回りにクリスマスの話
しに出て来るキャラクター人形が6体並んでいた。

 A Merry Christmas every one!

(今日の作品:カクタスの花)
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by shinia62 | 2008-12-27 07:44 | シニアの時間 | Comments(6)
2008年 12月 26日

Christmas Eve

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 ロサンゼルス周辺は本当に寒いこの日。私の街も例外ではない。
そんな日は勿論サウナ。朝一番に出掛ける。水曜日は半額だから行
くなら今。ドライサウナで汗をかきすっきり爽やか。帰りはミツワ
マーケットで昼食。それから今夜の食事の買い物。全部ここで済ん
じゃうのが嬉しい。

 私のクリスマスイブは部屋を暖める事から始まった。古い家なの
で暖房は壁にはめ込まれたガスヒーターだけ。これで家全体が暖ま
る訳も無い。トイレと北側のベッドルームだけが暖まる。なので食
事はベッドルームでする事に。

 テレビの大スクリーンに(32インチ、、笑)映し出されるクリ
スマス映画の傑作「Itユs a wonderful Life」を視ながら頂き物の
ワインを開ける。久し振りのワインはグラス一つで良い酔い心地。
クリスマス寿司(そんなの有った?)とデザートのケーキを頂いた。
どちらも多めに買っておいたのだけれど、アルコールが入ると腹の
感覚が鈍り食べ過ぎてしまう。

 酔いが回って映画はハッピーエンド辺りで目が覚めた。私のクリ
スマスイブはこんな感じで過ぎて行く。

(今日の作品:喫茶ギャラリー課題「猫」)
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by shinia62 | 2008-12-26 02:14 | シニアの時間 | Comments(8)
2008年 12月 25日

007

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 今日の日記は食事中や繊細な神経をお持ちの方は読まないでくだ
さい。

 「この部屋へ入っていろ」私は青いユニフォームの男に背中を押
され、よろける様に部屋へ入った。そこには銀色に光る見た事も無
い機材が何台も乱雑に置かれていた。ここへ来る前、別の部屋で下
半身の衣類は全て取らされ、私は完全に無防備状態で不気味な機材
の間に立つ。「この上に横に成れ」男の声はあくまでも事務的で抗
う余地もない。示された手術台の様なそのテーブルは何処かで見た
記憶があった。テレビか何かで見た妊婦がお産の時に使うテーブル
に似ている。足を乗せる部分が50cm程の間隔で付いている。「
横になって足をここへ乗せろ」私は其の言葉に従うしか無く、言わ
れた通りにテーブルに横たわる。両足を開き高く上げた剥き出しの
下半身、どう見ても妊婦のお産風景だ。これ以上自分の肉体をさら
け出す事は出来ない露な格好で、私はこの男の次の行動に恐怖する
のであった。

 男はまず私の下腹部へ冷たい液体を塗る。それから筒状のものを
そこへ乗せる。それはいきなり鈍い音と共に細かい振動を始めた。
それが終ると男の手はいきなり私の股間へ移動した。思わずぎくり
と身体が反応する。そこへも冷たい液体が塗られた。次に何をされ
るのか解らない恐怖は堪え難い。男が私の物をつまみ上げる。身体
が緊張で固く成る。「リラックスしろ」男は言う。一瞬私のそれの
先に異様な不快感がした。そしてそれはぐいぐいと尿道へ入り込む。
「ひゃ〜。解った。白状します。止めてくれ」。しかし男は無言だ。
それが奥深く入り込むと焼ける様な痛みと、もの凄い不快感が体中
に走った。拷問は続いた。しかし日記に書く勇気がない。いっそう
の事気絶でもしたら楽だとも思えるが、中途半端に我慢ずよい私に
はそれも適わぬ。

 気が付いたら私の下半身から何本も細い管が長く延びて近くの機
材に繋がれていた。まだ何かされるのか、、、。たすけて!

 この話しは殆ど真実である。しかしUFOオブダクションとかの
話しではない。カイザー病院で私の前立腺肥大症の進行を調べるテ
ストであった。

(今日の作品:ハンティントン・ライブラリーの片隅)
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by shinia62 | 2008-12-25 08:09 | シニアの時間 | Comments(7)
2008年 12月 24日

今日の日は、、、

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 電子辞書のスクリーンが老化、白線が縦に三、四本入り始めた。
これが進むといつか画面は真っ白に成る前兆なのだろう。その線が
文字の上に被さったりするとOがCに見えたりして結構不便。それ
でも新しい辞書を買う気もなく使っている。一部が消えた文字を言
い当てるゲームみたいで、それはそれで頭の体操になっている。こ
の状態がどうしようもない程進行したら、今のよりもっと良い電子
辞書に買え替えよう。

 散歩道にあるもみじの街路樹が今頃になって色付いている。この
ところの急激な冷え込みが効を奏したのだろう。北海道やヴァーモ
ント州などの紅葉とはいかないが、朝日に輝く赤や黄色の葉は私の
気持を高揚させる。季節感の薄い我が街に少しの味付けをしてくれ
る。

 来年より24時間日本語テレビが始まる。朝の日本語テレビでそ
んなニュースが流れた。これは凄い事だ。来年のデジタルテレビ放
映に伴い、チャンネルがどっと増えているので、可能に成った事な
のだろう。韓国語テレビは随分前から何局か24時間放送をしてい
るので、日本語テレビはどうしてそれが出来ないんだと不満だった。
どんな番組が流れるのか楽しみである。

(今日の作品:喫茶室ギャラリーの課題。日本の何処かの風景です。
何処か解るかな。)
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by shinia62 | 2008-12-24 01:40 | シニアの時間 | Comments(6)
2008年 12月 23日

小東京仕事納め。

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 小東京の商売は今日が仕事納め。正月までのんびりと過そうかと
思っている。と言っても日頃の音読や英語の発音勉強などは日常の
一部となっているので止まる事は無い。

 小東京でジョンに会った。私は仕事で朝食会の出席は無理だ。ブ
ースの準備を手伝ってくれたジョン。「ちょっと早いけど、これク
リスマス・プレゼント」と渡された、それは真新しい書籍。表紙に
は英語イデオム集と書かれている。私が英語を勉強しているので買
ってくれたようだ。いつも気が付く男である。お返しは何にするか。
わかんない。

 気温は低いけれどとても良い天気で、仕事納めにはふさわしい日
である。夜から雨に成る天気予報だがそんな気配は全くない。久し
振りに会う知人も遊びに来て良い日曜日と成った。彼は私が教える
水彩画教室で絵を習った事があるそうだ。勿論以前の先生の時だけ
れど。だから生徒達も知っているらしく「さむの先生は評判が良い
よ」と言う。第三者からそう言われると真実っぽくて嬉しい。今度
クラスの方へ遊びに来ると言う事で別れた。

 土曜日にスタジオへ来て絵を買ってくれたお客さんが居た。私の
気に入っていた作品「羊蹄山」を買ってくれた。小東京で会って凄
く話しが会うのでお喋りが楽しかった女性だ。初対面ですっかり気
が会うってのも楽しいもんである。なんと私の為にワイン(キャビ
ネー・ソビニョン)まで持参してくれたのだ。ワインの事なんて全
く知らない私の一つ覚えがこのワイン。私のブログを読んでいると
の事で、そこでワインの事を知ったらしい。本当は小東京で会った
時私のブログを読めとアドレスをあげたのだ。
 彼女も水彩画を描いていると言う。水彩画のお陰で知人の輪が広
がるのは嬉しい。絵さえ買ってくれたらさっさとお客を追い出して
いる私が、彼女には椅子を勧め、歯が折れそうな固いせんべいを勧
め、お茶まで出して持て成す。私もホリデースピリットやらで心が
柔らかく成っているみたい(笑)。

(今日の作品:ハンティントン・ライブラリーの片隅で見つけた風景)
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by shinia62 | 2008-12-23 00:35 | シニアの時間 | Comments(4)
2008年 12月 21日

クリスマス・プレゼント

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 何もしていないのに金が出て行くこの頃。そんな事なら自分に何
かプレゼントしちゃおうと、以前から欲しかったDVDカメラを買
っちゃった。それも裁判所に罰金を払ったその足で。やけくそ気味?

 家で早速使い方の勉強。それで解った事は、DVDデスクにはい
ろんな種類が有り目的により使い分ける様に成っている。私が欲し
いデスクは何度でも録画出来るものだ。しかし家でパックを開けて
気が付いたのだが、私が買ったのはそれが出来ないデスクのようだ。
その内マニュアルを見ながら私が欲しい種類のデスクを買わなくち
ゃ。

 少々混乱したけれどなんとか録画に成功した。ただそのデスクを
私のDVDで見る事が出来ず、カメラを直接テレビに接続見る事が
出来た。デスクをfamiliarizeすると私のDVDプレーヤーでも見
れるとマニュアルに書かれているが、それは私の買ったデスクでは
出来ないのも知った。ベストバイの店員何をやってるんだか。それ
でも自分の目的にあったデスクが何なのか解ったので良いか。もっ
とも私が良く理解していない危険も有るけれど。

 話しは変わって。日本から年金の知らせが届いた。今回は今まで
の最高額だ。円高で苦しむ人が居る一方で私はにんまり顔をほころ
ばせている。

 朝の散歩の終わり近くで面白い事があった。最後の信号を渡って
いる時、左折や右折の車が私の渡りきるのを待っている。運転して
いる人達の気持は良く解るので、私は途中から走り出した。散歩で
身体が暖まっているので軽やかに走れる。私が渡り来るのを待つ車
が2台居て、二台目の黒人のおばさんと目が合ったら、彼女がニコ
ニコしながら私に拍手した。急いでくれてありがとうという事らし
い。私も歩行者が渡りきるのを待つ運転手の気持ちが良く解る。だ
から気を使った。でもそれに気付いて拍手する人が居るなんて嬉し
い。ホリディースピリットが人の心を柔らかくしてくれているのだ
ろうか。暖かい気持で散歩が終った。

(今日の作品:ヨセミテバレーの小さな教会)
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by shinia62 | 2008-12-21 13:36 | シニアの時間 | Comments(10)
2008年 12月 20日

法の裏側

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 裁判所へ電話をしてJ-Walk(横断歩道外を渡る。)違反チケッ
トについて訊く。123ドルの金さえ送れば裁判所へ出頭しなくて
も良いそうだ。そうだろう、目的は金なのだから。それにしては保
釈金の名目がおかしいが、お役所仕事の一環か。支払いの方法は電
話、インターネット、郵送、裁判所へ直接来る、から選ぶ。暇だっ
たので直接行く事にした。

 出だしからやや勇み足。違う裁判所へ行ってしまった。長い間待
たされて窓口へ行くと「この支払いは他の裁判所ですよ」と言う。
お役所さんの得意技だ。一本取られたか。そこから直ぐに正しい裁
判所へ移動した。

 入り口でポケットのものを全部出す。「ベルトも取れ」と大男が
言う。ここで犯されるのかしら。以前はここまでやらなかったよう
な。それからゲートを潜って一件落着。
 
 支払い窓口へ行ったらアジア系女性だった。何となく気が軽く成
る。書類を見せると「裁判所へ異議申し立てをしますか」と言うの
で「いいえ」と応えた。事実違反したのだから何に対して異議を申
し立てるのか。そんな事おを思った。いつもならそれだけの事だが、
なぜか私は彼女にその思いを言ってみた。「あら、いろんな可能性
が有るわよ。違反は事実でも違反金が多過ぎるとか、それで金額が
減る事は良く有ります」それじゃあ異議申し立てをしようかと一瞬
思ったものの「良いです、払います」と私の口から裏腹な言葉が出
た。久し振りにネガ子の襲撃だ。

 帰りの車の中で、やはり異議申し立てをするべきだったと後悔す
る。彼女は言わなかったが、その他にも裁判所で争う事の利点が有
る。出頭の時にはその違反チットを切った警察官も出頭しなければ
成らない。実は警察官が出頭せず違反チケットが無効に成るケース
が多いのだ。警察側も凄い数のチケットを切るだろう。その何パー
セントが異議を申し立てたら、それ全てに付き合っていられない状
態に成る。もっともこれは私の素人考えだ。これを思い出したのも
帰りの車の中なので、遅過ぎるのだが。次の機会には断じて異議の
申し立てをしよう。

 私のような真面目人間は、法の裏側を見る経験が少ないので、そ
の意味ではナイーブで馬鹿な人間だ。悪知恵でいくらでも得する法
の世界。経験不足だわい。良い教訓に成った。自分が悪くても異議
申し立てするアメリカ人を見習いますか。

(今日の作品:ばら)
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by shinia62 | 2008-12-20 10:36 | シニアの時間 | Comments(8)