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2008年 03月 31日

3/30/8 CM

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 小東京の朝食会からの帰り道は、フリーウエイを使わず街の道路
を走った。アラメダ通りを真っすぐ南下する。この道を走るのは久
し振りだ。いつの間にか新しいミニモールが出来ていたり様変わり
している。私の知るアラメダ通りは工場街があるだけだった。用事
で外出しても目的地まで真っすぐフリーウエイを使うので、そこま
での道で何が起きているか解らない。こうして下の道を走ると人々
の生活を目の当たりに感じる。これからは用事の時は早めに家を出
て下の道を走る事にしよう。そんな事を思いながらドライブした。

 家に帰りメールをチェックする。ロンドンのスタンリーから1通
来ていた。CMでカストロを演じた俳優だ。あのCMのビデオが
Youtubeに載っているとの知らせだ。早速探してみる。ショート
カットバージョンのビデをだった。つい2週間前の事なのに、私の
頭の中では遠い思い出みたいに成っている。ビデオの画像を見なが
らとても懐かしい気持に成った。
 ビデオはこちらでRenault Dacia
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by shinia62 | 2008-03-31 08:43 | はりうっど、ハリウッド | Comments(8)
2008年 03月 30日

水彩画作品紹介

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 ブルースが居た頃良くドライブをした。私はドライブ大好きの彼
に引っ張られて腰をあげると行った感じだったが、結果的に来て良
かったと何時も思うのだった。そんな自分なので1人に成ってから
ドライブもしなくなった。今日の作品は私達のドライブコースの一
つであったヴェンチュラ回りのコース。その帰りに走るハイウエイ
127号イースト。この辺りはオレンジとかオリーブの広大な畑が
あり、快適なドライブコースだった。そこで見つけた風景をスケッ
チしたもの。スケッチと言っても鉛筆は使わず色と筆で直接描き始
めた。7年前の作品だが、今見ると自由でのびのびしていて新鮮な
作品だ。自分の古い作品に教えられる事は結構ある。これを機会に
この辺りを又ドライブしてみようかな。
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by shinia62 | 2008-03-30 13:27 | Comments(4)
2008年 03月 29日

3/28/08 財布忘れた。

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 週末は天気が崩れる予報なので小東京は止めた。崩れなくても最
近は絵の売れていない小東京は休むつもりだった。お陰で準備の必
要も無くのんびり1日を過ごしている。

 久し振りにDVDで映画を見ようとブロックバスターへ散歩がて
ら出掛けた。本当に見たい映画は無かったけれど、DVDで見るな
ら良いかと思っていた、レジェンドとインディー系の良さそうな映
画2本に決める。キャッシャーへ行って財布を取り出そうとしたら
無い。持って来るのを忘れた。結局散歩はただの散歩で終る。
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by shinia62 | 2008-03-29 11:37 | シニアの時間 | Comments(0)
2008年 03月 28日

3/28/08 円と保険

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 メディケアーの申請書が来た。政府からのと私の病院カイザーか
らだ。いろいろ選択が有り決めるのが難しい。数字比較の説明を読
んでも何の事やら解らない。こんな時に頼れるメディケアー専門家
は居ないだろうか。などと思う。いずれにせよ4月中には決めなけ
れば成らない。
 私は今年で65歳に成る。もうシニアーチックではなく完璧なシ
ニアだ。メディケアー受給がそれを証明する。大威張りする事でも
ないか。歳を取れば誰でも成れるタイトルだもんね。

 円がどんどん高く成る。今朝の日本語テレビニュースでは1ドル
が百円を切った。凄い。この状態が4月中旬まで続いたら、厚生年
金受給額がどんと上がる。円よもっと上がれ。と祈る毎日である。
(大袈裟な)
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by shinia62 | 2008-03-28 23:49 | シニアの時間 | Comments(2)
2008年 03月 26日

猫を描こう

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 今回は趣向を変えて猫を描いてみます。スケッチは軽く簡素に描
きましょう。しかし風景や花とは違い動物は目が大切なので、何時
もよりスケッチに気を使いました。


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 ステップ1、目を中心にポイントに成る色を塗り込みます。


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 目を描き、同時に胸の辺りの毛の感じを描き込みました。


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 ここで背景を塗ります。部分的に仕上げる前に全体の色調を整え
ましょう。明るすぎる目に影を描き込みました。こうする事で表情
が少し穏やかに成ります。


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 仕上げは背景の椅子の一部を描き加え、少々きつい目の回りの白
をトーンダウンします。そして髭を描いて終わりです。水彩画で白
を使うことは滅多にありませんが、動物の髭を描く時は重宝します。
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by shinia62 | 2008-03-26 08:27 | 水彩画のこと | Comments(12)
2008年 03月 25日

プレミアショー

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 USCのキャンパスを彷徨った。此処へは何度も来ているけれど、
学生映画のオーデションが行われる、通りの側の建物しか知らない。
今夜は学生映画プレミアショーにやって来た。一人で来るのは心細
い。しかしこんな事に興味を示す知人も居ない。ブルースがいたら
大喜びで付いて来るのになんて思ったりする。私は5年前の未練を
まだ引きずっている。

 プレミアショーが行われるのはキャンパス内のノリス劇場。それ
がこのキャンパス内のどの辺にあるのやら見当もつかない。インタ
ーネットで見つけた略図を頭に入れたけれど、全く役に立ってない。
いろんな型の建物がジャングルみたいにそそり立ち方向感覚を失う。
そう成る事を見越して1時間も早く大学に付いた。のんびり歩き回
っているうち時間が迫る。本気に成って探さなくては遅れてしまう。
近くの学生に訊いたら、彼等も説明に苦慮している。結局そこへ着
くまで3回も道を訊いた。大きい事は良い事だ、ってのは必ずしも
当ってない。

 今夜作品を発表する学生の一人ケビンが劇場の前に居た。家族と
一緒だ。私は挨拶をしてからその辺を歩き回る。飲み物やスナック
が用意されていたがそんな気分でもない。

 時間が来て劇場内に入る。結構広い。必要な機能だけを備えたシ
ンプルな内装だ。前方右角に司会者が居て挨拶を始めたが、マイク
も無く全身耳にして聞く。今夜紹介される作品はショートフイルム。
5分から精々10分程度の作品が9本。ケビンが監督した作品Infa
myは5本目だ。主演はサム(笑)。自分の姿をスクリーンで見るの
は結構辛い。演技に自信があれば、どうだ凄いだろうと胸を晴れる
のかもしれない。しかし自分の未熟な姿を見ているとやる気がめら
めらと体内に燃え出す。あとはそのやる気をどう維持するかだ(笑)。

 私の1番好きな作品は6番目に上映されたIllegal Alien vs Sexul
Predator。ストーリーはアメリカ最後の市民権を2人の男が争う
と言うもの。一人はメキシカン不法移民、そしてそれに対抗するゲ
イのおねえ。もうこれだけで可笑しさがこみ上げてくる。出演する
3人の俳優もそれぞれ個性があってインパクトがある。全体のコミ
カルなリズムが最高。場内は爆笑の渦。最後におねえとメキシカン
がアニメみたいに空中に飛び上がってぶつかり合うと、画面が真っ
白に成って映画は終る。傑作!!!。私の脳味噌では何を言いたい
のか解らぬものも2作品程有った。刺激を一杯貰った夜に成った。

 行こうか行くまいか散々迷ったプレミアショーだが、気分爽快に
家路に着く。
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by shinia62 | 2008-03-25 06:39 | はりうっど、ハリウッド | Comments(2)
2008年 03月 21日

南米への旅。(完結)

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ホテルの窓から
見る朝日



 南米から帰ってきた。今こうして日記を書いていると、あれは本
当に有ったことなの? それともただの夢? そんな気持である。
私は傷付くのが嫌なので夢を見るのに用心深い。「大きな期待は持
たない」がモットーなのだ。まず大きな夢を見る。その結果はどう
でも良い。大事なのはそれに向かって踏み出す今の一歩。ハリウッ
ドへの挑戦を始めたころ、私の夢は映画エキストラで大スクリーン
に姿が映る事。簡単な様だが「背景俳優」と呼ばれるこの仕事で確
認出来る程スクリーンに登場するのは難しい。とにかく小さなステ
ップを踏んでいるうち、振り返ると短いけれど道が出来ていた。今
回の事はその道の途中の凄い幸運と言える。

 3月4日、あるオーデションに行った。その内容が面白かったの
は歴史上の革命家のそっくりさんを探すオーデションだった。エー
ジェントからその内容をメールして頂いた。そこには私がオーデシ
ョン参加する革命家の写真が有った。それを見た時「あれ、これ私
じゃないの」と一瞬思った。よく見たら違ったけれど(笑)。
 幸運も幸運、私は知らなかったけれどオーデションの次の日には
キャスティングされていたらしい。プロダクションから電話が来て
身体のサイズを訊かれたのだ。結果を聞いていないのに衣装のサイ
ズを訊く。用心深い私でも期待が膨らむのを押さえ切れない。3日
後エージェントからキャスティングされたと連絡が来た。


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ウルグアイの
通貨ペソ



■3/10/08/月
 そんな訳で南米ウルグアイへコマーシャルの撮影に行く事に成っ
た。その国に付いての知識は、国名を聞いた事が有るなあ程度。ウ
エブで調べたら南米と言うだけあって本当に南(笑)。南半球だあ! 
季節が北米とは反対だよね? などと興奮気味の私である。

 出発は3月10日月曜日午後1時55分。コンピューターで用意
された航空券をロサンゼルス国際空港で搭乗券に変える。初めての
事なので焦りっぱなし。モニターの前で呆然としていたら係の女性
が助けてくれた。「カウンターでする手続きの半分の時間で終りま
すよ」と彼女は言う。慣れたら確かに早いでしょうが、何年か何十
年に一度程の旅行経験では、その進歩に追いつけそうも無い。元々
嫌いな飛行機の旅に不安材料が増える。

 搭乗ゲイトの待合室をきょろきょろ見回す。ロサンゼルスから私
を含め3人がこの便で出発する。それらしい人を探すも、教えられ
ているのは名前だけ。解る筈も無い。
 私達が乗るのはアメリカン・エアーライン。フロリダで乗り継い
で南米ウルグアイへ向かう。座席の狭さに驚くも、フロリダまでは
元気に飛んだ。
 フロリダの乗り継ぎ飛行機の中で男に私の役名で声を掛けられた
(笑)。「似ているから直ぐ解った」と言う。彼、ブルークスはロ
サンゼルスから来た俳優の一人。レーニン役。確かに似ている。そ
して偶然にも私達の直ぐ隣に座っていたサンタクロース髭の男がカ
ール・マークス役の俳優だと知り自己紹介し合う。彼はニューヨー
クから来た。本名はパット。紹介は「私はカール・マークス役のパ
ットです」と役名と本名でやるので面白い。楽しい旅行に成りそう
であった。ロサンゼルスからのもう一人、ケビンは何処に居るのや
ら。


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朝日の当る家


■3/11/08/火
 午前9時20分、ウルグアイの首都モンテビデオに着いた。VIP
扱いで税関を通って出て来ると、私の名前を胸にかざした男が待っ
ていた。初めての経験なのでくすぐったい。バンに乗り少し走って
VIPルームに通される。若いブルークスは大騒ぎ。ビールを飲ん
だりウイスキー飲んだり。この様な扱いに慣れていない私は、借り
てきた猫宜しく静かなものだ。少し遅れてパットとケビンが現れた。
これから我々のホテルまで移動する。

 チェックインまで時間が有る。荷物をホテルのカンターに預け、
早速街を散策に。空気が柔らかくて良い気持ちだ。気温が高いのだ
がそれも気にならない。最初の角で見つけた銀行で現金を両替する。
1ドル=21ペソ。カラフルな札をポケットにねじ込み大通りを歩
いた。何を見ても全然安くなくて、ケビンやパットは悲鳴を上げる。
私は朝食クラブのメンバーに小物を買う積もり。

 チェックインが終わり自分の部屋へ入る。クイーンサイズのベッ
ドが2つ並ぶ大きな部屋。これを一人で使うなんて勿体ない。早く
も貧乏症が出た。

 午後6時、ホテルのロビーでミーティング。このコマーシャルは
ドイツのプロダクションが制作する。ドイツ人の監督とその他のメ
ンバー、出演者はロサンゼルスから3人、ニューヨーク1人、ロン
ドン3人、スペイン1人、現地の人が1人、で合計9人。現地の人
と言うのが、なんとここモンテビデオに住む日本人。ただとしさん。
彼は毛沢東を演じる。ここで日本語を話せるとはうれしい。

 1人で夕食に出た。ウエーターに言葉が通じない。大通りや観光
客が来る辺りは英語も通じる。へそ曲がりの私はそんな場所を避け
て裏通りの小さな店には行ったりするので、容赦なくスペイン語の
洗礼に会う。スパゲティーの注文は成功だったけれど、グラスのワ
インがどうしても解ってもらえなくてボトルが出てきた。トホホ。
でも安いので許す。モンテビデオ最初の夜はまあまあかな。


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早朝の大通り


■3/12/08/水
 衣装合わせとメークアップの日である。とは言え私のコールタイ
ムは午後1時なので、午前中は自由時間。中には朝早くから呼び出
される俳優もいる。朝は海辺を散歩した。ロサンゼルスで親しむ太
平洋ではなく大西洋と言うのがちょっと新鮮。もっとも海は海、違
いが見える訳ではない。赤煉瓦の海辺の歩道を散歩の人達が行き過
ぎる。帰りの道で絵に成りそうな通りの風景をカメラに収める。色
彩豊かな壁やドアが朝の柔らかい光に輝いている。

 12時40分、送迎のバンがホテルへ来る。仮のスタジオと成る
ホテル・デオプラドへ。同乗者はチェ・ゲバラ役のブラジル人。実
はこの役の俳優がビザの関係で到着が送れ、彼は非常時のスタンド
バイ。モンテビデオは大きな街らしく、現場までのドライブは結構
長かった。

 現場に着くと早い時間に来ていた俳優達はすっかり役に成ってい
た。フェデロ・カストロ、レーニン、マーティンルーサーキング・
ジュニア、ガンディー。何とも不思議な世界が広がる。私がこの世
界に魅力を感じる理由の一つはこのメークアップと衣装合わせ。徐
々に他人に成って行くこの感覚。コスプレお宅もこれを楽しんでい
るのだろうなと理解出来る(笑)。

 私のメークアップが始まった。黒い自前の口髭に白い長めの口髭
を被せる。そして長いあご髭。眉を少々太めにして、顔をあちこち
タッチアップ。衣装は白の仕事着みたいな上下。それにサンダルを
履いて出来上がり。こうして私はホーチミンに成った。

 それが終って昼食だ。監督を始め撮影関係の人達、依頼主企業関
係者、そして俳優達。みんな同じテーブルを囲む。一番遅いコール
バックだったカール・マークス、毛沢東、ロサ・ルクセンバーゴ
(この人良く知らないのでカタカナ名も自信無し。唯一の女性出演
者)。食事の後、現地の出演者、毛沢東さん、いえ、ただとしさん
と日本語でお喋り。

 なんと彼は現地でコマーシャルスターとして活躍している。私と
同い年。14歳でペルーへ移民、その後ウルグアイのこの街にやっ
て来た。この商売に入ったのも私の動機に良く似ている。退職後シ
ニアの生活を楽しく過ごす為めだ。しかしこのモンテビデオがコマ
ーシャル撮影のメッカだとは知らなかった。世界のあちこちから撮
影にやって来るのだと言う。ただとしさんはこれまで10本のコマ
ーシャルに出演している。アジア人が特に少ないとの事。「あなた
此処に残ったら、仕事有りますよ」とアシスタントの女性に言われ
た。でも日本食が手に入りにくいので断った(笑)。

 夜は一人で食事に出る。ホテルの近くのカフェテリア。外に沢山
テーブルが並んでいて賑やか。大通りとか観光客が多い場所は英語
も通じる。ラザーニアとビールを注文した。ところがビールは1リ
ットル瓶だけ。それ以下は無し。本当か? しょうがない、飲みた
いので思い切って注文する。大きな瓶がどかんとテーブルに置かれ
たら、足のがたついたテーブルが傾いた。ワインは駄目だったけれ
どこれは飲み干した。良い気持ちに成った頃、パットとケビンがや
って来てお喋り。何となくアメリカ人同士が集まるのも面白い。一
人で食事に出ても、最後はアメリカ人同士何処かで喋っている。ロ
ンドン組はあまり見かけない。文化の違いでしょうか?
 こうしてモンテビデオの2回目の夜は耽る。おやすみなさい。


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ロケ現場
古い屋敷の庭。
鶏やヤギなどが
いた。



■3/13ー14/08/木、金
 コマーシャル撮影は13日、14日の2日間。歴史のありそうな
古い建物で行われた。現在は何に使われているのか中は博物館のよ
うである。門を入ると壊れかけた敷石に1832の数字があるけれ
ど、これはこの豪邸が建築された年なのか。
 撮影は順調に進む。何と言っても楽しいのは昼食時間。付け髭が
少々邪魔だけど、全員が集まって和気あいあいの時間はピクニック
気分だ。撮影はコマーシャルに直接関係の無い画像も撮っていた。
映画のDVDに付いてくるスペシャル・フィーチャー的なものだ。撮
影最終日の最終時間は記念撮影みたいに成っちゃって大騒ぎ。楽し
いのとこれで終わりなんだと言う寂しさが入り混じり複雑な気持に
成る。
 夜は豪華なレストランで打ち上げパーティー。全員が集まると貸
し切り状態である。ドイツ、アメリカ、イギリス、スペイン、ウル
グアイと顔ぶれも国際的。ドイツ語、スペイン語、英語、日本語、
が飛び交う。ここまで書いて気が付いた事が、そのパーティーにた
だとしさんが来ていなかった。その事に今気が着く私。従って日本
語は飛び交っていなかった(笑)。肉は殆ど食べない私だがステー
キに挑戦。これが最高だった。肉が好きに成りそうである。Not!.
ホテルに帰ったのは午後零時だった。念入りにシャワーを取り(付
け髭の接着剤で自前の髭がばりばりに成っているので洗うのが大変
。)幸せな気分でベッドに入る。明日は1日自由時間だ。カストロ
役のスタンレーだけが短い撮影が有るようだ。ご苦労さん。


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ホテルの
窓から
見る夕焼け。



■3/15/08/土
 朝食がホテル料金に含まれているのだと知らなくて、高そうなホ
テルの食事を避けていた。撮影初日に俳優仲間にその事を聞いた。
次の朝からもちろんホテルで朝食。コンチネンタルな食事は私の朝
にちょうど良い。明るいホテルの食堂はとても良い気持。旅行者の
気分を味わえた。そんな訳で今日の1日もこの朝食からスタートす
る。朝食後海辺の散歩に出掛けた。ホテルから歩いて10分程。ロ
サンゼルスの喧騒に成れている私には、途中の道は静かで夢見心地
で歩ける。

 小さな通りを赤信号で横切った時(この街の人達は赤でも車が居
ないと道を渡るので、その真似をした)横合いからネイティブな英
語で声を掛けられた。英語の話せるウルグアイ人か。振り向くとサ
ンタクロース髭のパットだった。その辺は殆ど人も歩いて居ないの
で、突然のアメリカ人出現に驚く。そのまま2人で海岸まで散歩。
釣り人が糸をたれている側を散歩の人が通り過ぎる。長閑な土曜日
の朝だ。

 午後は買い物。朝食会メンバーに小さなお土産を買わなくちゃ。
ジョンには催促されたし(笑)。観光客の行く所はボラれるので止
めようと思っていたけれど、英語も通じて便利なので結局その辺り
を彷徨う。

 帰りの飛行機は今夜9時20分。時間はたっぷり有ると余裕でい
たら、アシスタントのエヴェリンから「空港へは出来るだけ早く行
った方が良い」とのメッセージが入る。週末は混んでいるので席が
取れない可能性がある。そんな恐ろしい事を言われる。ダブルブッ
キングと言うやつだ。これから送りのバンを回すと言う事でアメリ
カ組は行きなり大忙し。

 空港ではアメリカ人4人のうちブルークスと私は空席待ちに回さ
れた。本当はそんな事も知らずにパットとコーヒを飲んでいた。
「サムの座席番号は何番?」と訊かれてチケットを取り出したら座
席番号が書かれてない。カウンターでチェックインした時書き忘れ
た? 思い込みの激しい私はパニック状態。アメリカへ帰れなかっ
たら私はホテルを追い出されホームレスに成る。モンテビデオで唯
一の日本人ホームレスは珍しくて、行き交う人がどんどん金を恵ん
でくれるので、私は世界一の金持ちホームレスと成る。しかし、そ
んなの嫌だ。今まで通り貧乏アメリカ人で良い。

 とは言え、今こうして自分のマックの前で日記を書いている。座
席はちゃんと頂いたのであった。かの有名な哲学者サムの言葉「ど
うにもなら物事は無い、どんな困難も結局はどうにか成る」とても
立派な様なバカバカしい様な深い言葉ではないか。Not!。

 私の人生最大イベントはこうして幕を閉じた。
ご清読ありがとうございました。 


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巨大1リットル
ビール瓶。



               FIN
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by shinia62 | 2008-03-21 09:19 | はりうっど、ハリウッド | Comments(16)
2008年 03月 20日

学生映画

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 1ヶ月半程前に出演した学生映画Infamyのウエブページに、ス
トーリーボードと実写の画像を比較したページを見つけた。中に私
の画像も何枚かある。今週の日曜日にプレミアショーがあるし、是
非見に行こう。それでDVDを貰えたら最高だ。

 此の映画で私は戦時中の収容所生活を経験した日系人を演じてい
る。どんな作品に成っているのか大変興味のあるところだ。
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by shinia62 | 2008-03-20 12:00 | シニアの時間 | Comments(2)
2008年 03月 20日

Hair Crab

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■3/17/08/月
 税金申告のため予約してあった会計士のオフイスへ出掛けた。資
料の説明をしてそこを出る。1週間後に取りにくれば良い。帰りは
久し振りに稲葉で昼食。この店の蕎麦は私の好物だ。

■3/18/08/火
 私の回りに前立腺癌に掛かったと言う人が何人か居る。歳だし私
も心配なのでPSAテストをする事にした。其の為の採血に病院へ
出掛ける。今回は腕の良い看護婦に当ってスムーズに終った。青痣
無しで採血出来るのは久し振りである。それだけの事だけど、鼻歌
が出る程良い気分。その後、日本食マーケットとラルフスで買い物
を済ませた。

■3/19/08/水
 N氏が我が家へ遊びに来たので、少し話した後、早目の昼食に出
た。場所は前回と同じシズラーである。1人の時は日本食しか行か
ないので、アメリカ風コーヒーショップはこんな時だけ。此処のバ
フェーランチが意外とおいしい。

 食事前のN氏との話題はなぜか「ケジラミ」の事。何でそんな話
題に成ったかと言うと、恥ずかしながら何処かでケジラミ拾ったら
しくて。この何週間か痒くて痒くて。それでもケジラミだとは思わ
なくて、歳を取るとおかしな症状が出るもんだなあ。などと暢気に
していた。とわ言えケジラミの可能制もあろうかとドラッグストア
へ行ったのだ。ところがそれ用の薬が何処を探しても無い。20何
年か前にケジラミ経験はしていてどんな薬があるか知っていたのだ
が。ファーマシーで働く人達に聞いても「ケジラミ(Hair Crab)
って何?」と反問されるばかり。
 その事をN氏に話した事で、ケジラミ談義に発展したのである。
そこで知らされた事実にびっくり。私がお世話になった水銀軟膏は
今はもうないのだそうだ。その軟膏は患部に塗り10分待てばケジ
ラミ全滅の優れものだった。現在はケジラミ用のクリームを医者の
処方箋で買う。それを10日以上も塗り続けなくては成らない。我
々の生活は年毎に便利に成っている。それなのに薬の方は不便に成
る? これは製薬会社の陰謀に違いない。少量の軟膏で10分間で
完治されては儲けが少ない。一方多量の軟膏を10日間も塗り続け
れば売り上げは激増する。どうだ、私はお見通しだ!覚悟せよ!

 ともあれ昼食はおいしく楽しく時間が過ぎた。
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by shinia62 | 2008-03-20 11:13 | シニアの時間 | Comments(6)
2008年 03月 10日

3/10/08 頭の中が真っ白

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 私の人生が凄い事に成ってきた。それは先週金曜日の電話で始まっ
た。ドイツからの電話だ。その内容に頭が真っ白に成った。見慣れた
はずの自分の部屋なのに、そこに有る空気や光が非現実的に私の回り
を流れた。頭の中が混乱したまま、とにかく荷物をまとめた。
 今朝この街を出る。いや、この国を出る。行き先は、とある遠い外
国の地。ドイツなんかじゃない。アメリカからもドイツからも、そし
て日本からも遠く離れたところ。無事に帰る事が出来たら、私の身に
何が起こったか報告出来るだろう。それまでブログもお休みだ。
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by shinia62 | 2008-03-10 21:47 | シニアの時間 | Comments(18)