ちょっとシニアチック Watercolor by Osamu 水彩画家のロス日記 Watercolorist Diary

shinia62.exblog.jp
ブログトップ

<   2007年 01月 ( 33 )   > この月の画像一覧


2007年 01月 30日

長電話

c0053177_1313127.jpg


空がどんどん暗く成る。
そして行き成り雨が降りだした。
結構激しい降りだった。
長くは続かなかったが、全ての汚れを流す様な雨だった。
なぜか胸がすっとした。

ノリから電話が来た。昨夜の事だ。
「インターネットで遊んでたでしょう。
2時間以上繋がらなかったよ」
と大袈裟に言う。
時々インターネットで遊ぶけど、
2時間以上も続けて遊ぶ事はない。
そんな事をちょっと向きになって言い訳する。
久し振りだから電話は嬉しい。

いつの間にやら2人の話題は老後の過し方。
其れが自然に出てくるのだから怖い。
老後と言う言葉は自分に関係の無い言葉だと思っていた。

「昨年の暮れに2週間のヨーロッパクルーズへ行ってさ
凄く楽しかったので、
引退後はクルーズシップでいろんな国へ行きたいね」

彼とぼくとの人生の楽しみ方はちょっと違うから、
静かに聞き手に回る。
口を開くと意地悪じいさんに成りそうなのだ。
向こうがクルーズシップなら
ぼくは絵を描く事、文を書く事、映画のエキストラなど
好きな事をしながら面白い経験を沢山したい。
ぼくは貧乏だから、
神様が金の掛からない趣味を用意してくれたらしい。
それでとても幸せに成れるのだから良いよね。

「金が沢山有ったら何をしたい」
と聞かれ
「旅行」とか言ってたぼくだけど、
本当かどうか解らない。
それより何かに挑戦したい。
などと考えている。
2週間の船旅で、毎日ごちそうを食べショーを観て、
ギャンブルして、飲んで遊んで。
う〜ん、、何かが違う。

そんなお喋りをしているうちに、
ノリとの長電話記録が又更新された。
なんと2時間半の電話だった。

長電話は金持ちのノリの支払いで。
ぼくから掛けたら用件だけで切っちゃうなあ。
新記録達成おめでとう。
Thank You.
[PR]

by shinia62 | 2007-01-30 13:00 | シニアの時間 | Comments(2)
2007年 01月 29日

ヨセミテへ電話。

c0053177_12585886.jpg


先週末は仕事をしなかったので、
今週は時間の進み方が遅く感じる。
まだ月曜日なのかと驚く程だ。
心の中は火曜日か水曜日の気分なのに。
今週は絵描きと読書に専念出来そうだ。
時には絵描き三昧も良いだろう。

ヨセミテ・アソシエーションに電話をした。
水彩画クラスの詳細を確かめなくてはならない。
特に今年は宿泊施設やサービスの変更が有る。
昨年とは違う宿に泊まるので、その内容を詳しく訊いた。
タオルやシーツは持参と言うので、
トイレットペーパーはどうかとか、石鹸は有るのかなど
細かい質問をした。
最後に「トイレとかシャワーは付いているのでしょうね」
と念を押す。
向こうから来た手紙には書いていなかったので、
もしかして夜中に外のトイレに行かねば成らない、
なんて事に成ったら大変だ。
それなら間違いなく行くのは止める。
それらのない宿泊施設も多いから油断は出来ない。
幸運にもトイレとシャワーは有るそうだ。
以前より部屋が小さく成っている印象を受けた。
昨年はツインベッドが二つ並んでいたのだが、
今年はバンクベッド(二段ベッド)だそうな。
その他は昨年と同じ待遇なので、もう一踏ん張り頑張るか。

どんな部屋なのか楽しみである。
[PR]

by shinia62 | 2007-01-29 12:57 | シニアの時間 | Comments(2)
2007年 01月 28日

嘘つきラジオ

c0053177_13402740.jpg


昨日と同じ天気でしょうと言うラジオを信じて、
今日も小東京は休んだ。
1月最後の週末なのでやる気は一杯だったのにだ。
そしたら雨なんか降らず、雲は多かったけれど良い天気だった。
心の中でむかっとしたけれど、此処で怒ったらラジオの思う壷。
全然気にならない振りして、小東京の朝食会を楽しんだ。

週に一度の朝食会も最近話題が少なく、
話しが途切れる事も有る。
シニアの生活にそうそうドラマが有る訳もなし、
仕様が無いか。
今日の朝食会は何時もより早く終って、
ぼくは帰ってきた。
ニュースレターでも書く積もりだ。

絵を描きながらニュースレターを書く。
イーゼルとマックの間を行ったり来たり。
ぼくの人生は好きな事だけやっていて申し訳ない。
しかし、其の為に金持ちに成る事は諦めた。
好きな事をして金も儲けるのが理想だが、
世の中そんなに甘くない。
取り敢えず好きな事をしようと決めたのだ。
我ながら良い決意をしたと思う。
今なら自分の人生は正しかったと言える。

とか何とか、
たいして書く事の無い今日の日記を、
出来るだけ長く書こうと頑張ったが、
力尽きた。

ガックン、、、
[PR]

by shinia62 | 2007-01-28 13:38 | シニアの時間 | Comments(2)
2007年 01月 27日

バベル

c0053177_14473119.jpg


ラジオでは、今日は雨が降るとか言うので小東京は止めた。
仕事を休んでも後悔しない様、
今日一日を大事に生きなくちゃ、なんて考える。
其れが今日を大事に生きる事に成るかどうかは別にして、
映画を観に行く事にした。

見たい映画が2本ある。BabelとDream Girls。
ちょっと考えてBabelにする。
日本人女優が此の映画で
アカデミー賞にノミネートされているらしいし。

ネットで上映時間を調べる。
一回目は12時25分だ。
近くで昼食をして映画館に行けばちょうど良い時間だ。
出掛ける用意をして外に出ると、
空一杯に広がる雲の間から、弱い陽射しが漏れている。
当たらない天気予報だが、本当に雨に成りそうな気配だ。

車を走らせながら突然思い出した事が有る。
そして急に不安に成った。

それは先週の朝食会での事だ。
映画の話しに成った。
「今、見たい映画が2本有るんだよね」
とぼく。皆の視線がこちらに集まった
「Dream GirlsとBabel」
すると3人全員が口を揃えて
「 Dream Girlsと何だって」

ぼくを除けば全員が英語はネイティブ・スピーカーだ。
そしてこの連中ときたら
隙あらばぼくの英語の間違いを笑おうと待ち構えているのだ。
ぼくは「Babel」と繰り返す。
少なくともそう言ったつもりだった。
ところが全員にたにた笑いながら
「え、なんだって」
と上体を乗り出す。

不味かったかなあ。
実は此の映画のタイトルを初めて聞いた時、
「ほら、あのバベルの塔のバベルさ」
と誰かに言われた。
ぼくの記憶にあるバベルの塔は日本語に成ったカタカナ言葉。
それがそのまま映画のタイトル「バベル」に成ってしまった。
100%日本語発音なのだと気が付く。

説明して映画の事は解ってもらった。
それから皆が正しい発音を何度も言ってくれる。
でもぼくの耳にはバベルと聞こえるんだけど。
スペルを書いて貰ったら発音出来たのかもしれないが、
そんなに重要な事でもないとうやむやにしてしまった。

しかし今日はその映画の入場券を買うのだ。
朝食会での事を考えると通じない可能制も有る。
あの後で密かに電子辞書で発音をチェックした。
それはバベルと言うよりベイベルってな感じ。
でもバベルの記憶が強過ぎて、ベイベルと言えそうもない。
映画館に着くまで両方を呟いていた。

切符売り場で
「ベイベル」
と勇気を出して言う。其れは通じたが、
かなり自意識過剰に成っていて、
その後の、「シニア1枚」がカタカナ英語に成った。

それだけでどっと疲れた。映画の感想を書けそうにない。
[PR]

by shinia62 | 2007-01-27 14:46 | シニアの時間 | Comments(2)
2007年 01月 26日

金曜日

c0053177_1054811.jpg


久し振りに食料の買い出し。
肉や魚が切れてしまい、最近は野菜ばかり食べていた。
それなのに、
冷蔵庫が空に成るまで買い物はしないと意地を張る。
その反動か、今日は魚と肉をどっさり買い込んだ。
身体が欲しているらしく、
自分には珍しく肉が食べたく成っている。
こまめに買い物をすれば良いのだが、
なかなか其れが出来ない。
本当にぼくは買い物嫌いだ。

家へ帰ったら
アンサリング・マシーンにメッセージが入っていた。
先週電話で
CMの坊さん役をやらないかと言っていたKからだ。
土曜日にオーデション、日曜日に撮影だと言う。
それだと本職の商売が出来ないので、
こちらから電話、丁重に断った。
本当は本職がどうのと言うより
秘密のプランが有るのだよ。
[PR]

by shinia62 | 2007-01-26 10:01 | シニアの時間 | Comments(4)
2007年 01月 25日

音読

c0053177_13462985.jpg


英語、日本語の音読を始めて1年に成る。
いや、もっと経つかな。
結局どのくらい続いているのか思い出せない。
とにかくかなり続いている。
他に取り柄のないぼくだが、何かを続ける事は得意だ。
散歩は10年以上欠かさないし、
ニュースレターは8年6ヶ月書いているし、
さるさる日記は7年目に入ったし。
ざっとこんな感じだ。

音読を始めた頃、
テープに録った自分の声を聴いてショックを受けた。
しどろもどろでだらだらと、
歯切れの悪い発音に思わず耳を塞ぎたく成った。
想像していた自分の英語はもっと上手い筈だった。
それは日本語も同じで、
どこか舌っ足らずな朗読にげんなり。

殆ど毎日頑張った。しかし進歩は感じられない。
少しは上手く成ったかなと思っても、次の日は元の木網。
辛く成ると
「まあ良いや、上手く成るのが目的ではなくぼけ防止の為だ
から」と逃げる。

ところがだ、最近骨が掴めて来た。
そんな気がする。
文の切り方が上手く出来ると、感情が入り易いと気が付く。
テープで聴く朗読が英語らしく成ってきた。
本当に亀の様なのろさだが、成果が見えるのは嬉しい。
音読が急に楽しく成って来た。
[PR]

by shinia62 | 2007-01-25 13:45 | シニアの時間 | Comments(2)
2007年 01月 24日

味噌汁

昔は味噌汁など作った事がなかった。
どうしても欲しく成るとインスタントのを買った。
従って食卓に味噌汁が有るのは稀なのだ。

今は出汁入り味噌などあり便利に成った。
それと同時に味噌汁を作る事が多く成る。
最近の様に寒い日は、熱いみそ汁が最高。
毎日作っている。
青ネギと豆腐のがぼくの大好物。

北海道の田舎の家では自家製の味噌だった。
大豆の粒が大きくて篭で濾していた。
その篭は細い竹で編んだ物である。
親父がそれを作っていた。
これこそ究極の自給自足。

親父は竹細工が上手くて、
手篭やその他の入れ物篭を竹で編んでいた。
今なら竹細工民芸品として売れそうな作品だった。
でも親父はそれを実用品として作っていた訳だ。
そうそう、草蛙も作ってたなあ。
勿論それは竹ではなくて藁だけど。

味噌の話しから脱線してしまったが、
味噌汁は何故か田舎の生活を思い出させるんだよね。
[PR]

by shinia62 | 2007-01-24 12:43 | シニアの時間 | Comments(2)
2007年 01月 23日

道路地図

c0053177_1032585.jpg


アメリカのThomas Guide Map は優れもの。
何処の家庭にも1冊は有るだろ。
いや、車の数だけ有るのでは。
分厚い本に成っていてロサンゼルスだけのもの、
オレンジカウンティーなど近郊の郡を含むもの。
内容により値段も変わる。
毎年改訂版がでる。理想的には毎年買うのが良い。
結構高額なので、
締まり屋のぼくは古いのを大事に使っている。
比較的新しいのは車の中、古いのは家に有る。

映画のエキストラを始めた時、
この道路地図を用意するよう言われた。
撮影の情報は電話で録音メッセージを聞く。
衣装の事、コールタイム、そして撮影の場所。
この時、住所と道順の説明が有り、
最後に「Thomas Guide Mapのページ630、B-E」
などと指示される。地図上でそこが撮影現場と言う訳だ。

先週、撮影の前日、
テープを聴きながら道路地図をなぞっていた。
ところが途中からテープの説明と地図が一致しない。
おかしい。テープのメッセージが間違っているのか。
何度かメッセージを聞くが、やはり違う。
地図が古いせいか。
それで車から新しいのを持って来た。
今度は目出たく一致。
古い地図は何年前のだろうかと表紙を観たら、
1993年だった。これでは駄目だ。即捨てる。
物を大事にするのがぼくの自慢だが、
毎年変わる地図は大事に持っていても仕様がない。
変わりようの無いドウンタウンは別として、
郊外の変化は凄いスピードで進む。
何でも大事に使えば良いと言う訳ではない。
良い教訓だった。
[PR]

by shinia62 | 2007-01-23 10:30 | シニアの時間 | Comments(4)
2007年 01月 22日

なんで、、、、

「CMで僧侶の役をやって欲しいのですが」
電話の向こうで若い男の声が言った。
なんでまた僧侶なのだ。ぼくは苦笑する。
しかも殆どボランティア仕事。
ウエブで流すコマーシャルだと言う。
現在の姿のままで出演するなら良いのだが、
頭を剃るとか髭を剃るとかを
ボランティア仕事でしたくない。
それより、元の姿に一刻も早く戻らなくては。
ヘッド・ショットと本人が違っていては偽りと成る。
それに今年はコマーシャルを狙って、
あるエージェントに登録する積もりなのだ。
その時今の坊さん頭でヘッドショットを撮ったら
坊さんばかりにタイプキャストされそうだ。

こんな事を書いていると、
俳優に成った気分に成る。
[PR]

by shinia62 | 2007-01-22 10:51 | はりうっど、ハリウッド | Comments(2)
2007年 01月 21日

懐かしのメロディー

c0053177_7413049.jpg


 日本語テレビが始まるまで30分程ある。何時もより早め
に夕食が出来てしまったのだ。食事しながらテレビを視るの
が好きなので、取り敢えずと点けたテレビから懐かしい唄が。
ブラザーズ・フォーが唄うグリーン・フィールズ。一瞬にし
てぼくはテレビに釘付け。アメリカ版懐かしのメロディーっ
てところか。PBSの寄付金勧誘特別番組。
 このテレビ局は日本のNHKの様にコマーシャルが無い。
一般や企業からの寄付金で成り立つている。従って番組の質
が高い。今夜の番組はアメリカン・フォークソングの歌手達
が一堂に集まったステージショーの録画。PPM、キングス
トン・トリオなどなど懐かしさに涙が出る程。
 ぼくが20歳前後の頃、フォークソング・バンドを作り、
彼等をコピーしていたので懐かしさは倍増する。もっとも録
画は何年か前の物で、昨年も視て同じ日記を書いた気がする
のだが。何度見ても懐かしい番組だ。
 ステージ上の歌手達や観客は、今ではお父さんやおばさん。
それをテレビで視るぼくもお父さん。そんな世代の古き懐か
しい思い出が蘇る。
 結局日本語テレビは視なかった。
[PR]

by shinia62 | 2007-01-21 07:40 | シニアの時間 | Comments(2)