2008年 07月 14日

個展

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 案内状のカードにあるサンタモニカの住所に付いた。教会だ。住
所を確かめる。入り口のドアは開いていて中が良く見える。しかし
どう見ても個展の場所には見えない。出て来た若者に「この住所間
違いないよね」とカードを見せる。「あんたもオーデションに来た
のか」「オーデション?違います。知人が個展をやっている筈なん
ですが」。若者は知らないと肩をすぼめて行ってしまった。教会の
中からソプラノの歌声が聞こえる。オーデションと言うのは教会の
クアイアーメンバーなのだろうか。私が探しているのは個展のレセ
プション会場なのだ。

 カードにある番号に電話をする。しかしそれは録音されたメッセ
ージで個展のお知らせは無い。諦めて帰ろうと角を曲がったら別の
ドアが開いていた。しかし個展の看板が出ている訳でもない。近付
いてドアに張られた数枚の張り紙を見る。なんとその中に個展の案
内状カードが張られていた。ここなのだ。それにしても何と解りず
らい場所なのだろう。

 ドアを入るとそこは廊下の一部である。奥の方からSさんの良く
通る声が聞こえた。相変わらず大きな声である。こんな時には助か
るが。中へ入ると何人か客も居てそれらしい雰囲気。彼女の個展は
いつもポモナ方面なので、案内状が来ても遠過ぎて行ったことがな
い。サンタモニカは近いのでやって来た。売りに専念していた私の
作品とは違い自由な彼女の作品は刺激に成る。個展などへ行っても
ささっと会場を回って帰ってしまう私が、結構長いをしてしまった。
これからはこの様な機会を沢山作って自分の作品に新しい風を送り
込みたい。

(今日の作品:アイダホの秋の風景です。昔の作品。)
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by shinia62 | 2008-07-14 11:28 | シニアの時間 | Comments(4)
Commented by かず at 2008-07-14 14:18 x
さむさんが刺激になる作品ってどんな絵なんだろう?この絵もこころに安らぎを与えてくれる素晴らしい作品です、また新しい風が吹いてくる事を大いに期待してます!
Commented by shinia62 at 2008-07-14 23:21
かずさん
他人の作品からはとても刺激を受けます。私は絵の勉強をそうしてやってきたので、どんな作品からも何かを習う事が出来るのです。看板職人の見習いの頃、技術は習うものではなく盗むものと言われましたが、その職人根性が水彩画にも生きています。
Commented by ladyinjp at 2008-07-15 12:47 x
さむさん、アイダホにも行かれたことがあるんですか?
知り合いが去年まで住んでいたので、どんなところかなと思っていました。
砂漠みたいなところだと思っていたんですが、木が多くてきれいですね。
Commented by shinia62 at 2008-07-15 13:14
ladyinjpさん
行った事有りません。昔メル友が居て送って貰った写真から描きました。アイダホは近くにグランドティトン国立公園があり緑の多い美しい州だと聞いております。一度は行きたい所ですね。


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