2008年 06月 09日

静かな午後、突然に

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 ホールの中央に有る大きな花壇。その角から突然水が溢れ出した。
回りがコンクリートで囲まれた花壇はたちまちプール状態に。溢れ
る水は増々勢いを増して、太い水柱ががぼがぼと生き物の様に動く。
そして花壇から流れ出た水でその辺は大洪水になった。長閑な小東
京の午後。突然のハプニング。

 セキュリティーガードが黄色いテープを張り、その辺りを通行止
めに。1時間程、いやそれ以上だったのかその状態が続く。近くの
店は水が流れ込み大慌て。消防はまだ来ないのか、ポリスは、、。

 小東京には消防士が大きな消防車で、警察官がパトカーで良く昼
食に来るのに、この大事な時に一体どこへ行ったんだ。とは言え、
私がイライラしても何の助けにもならない。ブースへ戻って小説の
続きを読む。

 気が付いたら巨大な梯子車と消防車が通りに現れた。手際良く水
道の元栓を閉め、花壇に溜まった水の処理。そこへ水道工事のお兄
さん達がやって来る。何本ものパイプが掘り起こされた。修理に何
時間掛かるのだろうか。元栓を締めたため水が出なくなったその辺
りの食堂は、急遽閉店に追い込まれた。日曜日の午後の稼ぎ時、お
気の毒な事である。

 水害に全く関係ない私もビジネスはお気の毒なのであった。

(今日の作品:昔の作品ばかり載せているので、今日は比較的新し
い作品を載せましょう。おなじみヨセミテ風景を実験的に思い切っ
た色彩で描いてみました。)
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by shinia62 | 2008-06-09 08:43 | シニアの時間 | Comments(2)
Commented by sawa at 2008-06-10 20:24 x
降臨・・といった雰囲気の光がとってもまぶしく、目を細めています。不思議ですね~。紙の白が、眩しい光にみえるんですもんね~。一面真っ白な紙は、タダの紙なのに・・。私も、早く、紙の白を光に変えるマジシャンになりたいです。
Commented by shinia62 at 2008-06-10 21:27
sawaさん
光は影がある事で感じますから、白い紙にそれを描き込むまで感じないと言う事でしょう。このヨセミて公園にはこの世とも思えない不思議な風景があります。


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