ちょっとシニアチック Watercolor by Osamu 水彩画家のロス日記 Watercolorist Diary

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2007年 10月 10日

2007年/10月9日 

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サーザンドオ−クスまで1時間半のドライブだった。
帰宅ラッシュの始る夕方のフリーウエイを走ったにしては
このスピードは奇跡に近い。
停滞する事で知られたサンディエゴ・フリーウエイが
意外な程スムーズだった。
天が味方をしているなと本気で思った。

道順の説明にあったポトレロ・ドライブに着くと、
最初のロケーション現場を示す黄色の矢印看板が見えた。
やった。後は看板に従って現場まで行けば良い。

映画エキストラ仕事はエージェントからの連絡を待つ他に、
電話でエキストラの情報を得る。
殆ど毎日電話はしているが、
その情報で仕事を見つけた事は無い。
アジア人のリストが少ないし有っても年齢で引っかかる。

それでも殆ど習慣的に今日も電話した。
するとリストの最初が
「アジア人特に日本人のエキストラ必要」だった。
可成り急な仕事で夕方の7時がコールタイムである。
時計を見ると5時少し前だ。
ロケの現場を考慮すると時間に余裕は全くない。
間に合うか。
暫く仕事がなかったし挑戦してみるか。
エージェントに電話を入れ現場へ向かう事に成った。
ぼくとしては凄いやる気だ。

最初の矢印看板を指示通りに右へ曲がる。
そこからは山道が続き、やがて沢山の牧場が続く。
撮影現場はその辺りなのだ。

ところが次の看板が無い。行けども行けども無い。
一本道だから迷う事は考えられない。
緊急電話でエージェントに連絡。
「その辺りの地理に詳しい人が居ないから」
などと埒が明かない。
時間はどんどん過ぎて行った。
ようやく撮影班と連絡がついた頃には
コールタイムが大幅に過ぎていた。
電話の向こうで女性の声が
「ああ、もう要らないよ」と短い返事。

やるだけやった結果だ。後悔無し。
何時もならこの時間帯にはすっかり疲れていて、
寝ようかななどと思ったりしている。
其れを考えると、
集中力を最大限に夜のフリーウエイをドライブしたこの時間は
精神的、肉体的活性化を促した意味のある時間だったと言える。

今思うとコールタイムにギリギリだったので、
遅刻と言う事になり
現場指示の看板を取り払ったのではと理解している。
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by shinia62 | 2007-10-10 23:26 | はりうっど、ハリウッド | Comments(2)
Commented by Ladyinnj at 2007-10-15 22:14 x
あら、せっかくのお仕事だったのに、残念でしたね。
やる気満々というところを見せたので、次回は良いお話がくるかも。
期待して待っていましょう!

Commented by shinia62 at 2007-10-16 01:35
ladyinnjさん

何時になく頑張ったのに空振りでした。人生はいろいろ有るから面白い。日記に書くネタも出来るので歓迎ですけどね。ロサンゼルスはこのところ寒く成ってぼくの身体は冬眠モード士気が上がりません。


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