ちょっとシニアチック Watercolor by Osamu 水彩画家のロス日記 Watercolorist Diary

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2007年 10月 03日

台本と眼鏡

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オーデションのため台本を一生懸命勉強している。
大変な事に成ったなあそんな不安も有る。
しかしやるだけやらなきゃ男が廃る。
その結果駄目に成っても身に付くものは多い。

この話が最初来たとき、
ほんの端役で一日で撮影が終わるとか聴いていた。
実はその程度の仕事がぼくには理想的なのだ。
楽だしクレジットが付くから履歴書が充実する。
俳優が長い台詞を淀み無く話すのを聞いていたら
ぼくには出来ないと確信が持てた。
精々台詞が二三行程度の役が良いのだ。

ところがファックスで送られて来た台本には
ぼくの台詞が可成り多い。
端役どころか脇役ってところだ。
日本語なら出来ない事も無いけれど
英語だと心から役に成り切れない。
プロの俳優はどんな方法で役に入るのだろう。

マックを買って一人で挑戦した時以来の眠れぬ夜を過ごした。
もっとも嫌なら止めれば良い事なのだけれど、
おかしな責任感が湧いて来て止められない。

そんな中、
壊れたフレームをクレージーグルーで貼付け、
なんとか使っていた眼鏡が、
遂に修理不可能な程バラバラに成った。
直ぐ我がカイザー病院へ行き新しいフレームに替えた。
此処で働く技師さんは、50年代の太めの男で、
とても愛想が良くぼくは気に入っている。
とても親切にさっとフレームを替えてくれたので、
彼に抱きついてキスの雨を降らす。
なんて妄想に取り憑かれる。

こんなに簡単に出来るのなら早いとこ直すんだった。

眼鏡を直したら元気が出て来て
午後の台詞読みは結構行けている感じだった。
もっとも駄目なら首に成るだけで、
ぼくが心配する必要は無いのだよね。
と人事みたいな気分に成る。

オーデションではあちらさんを困らせてやるか。
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by shinia62 | 2007-10-03 13:03 | はりうっど、ハリウッド | Comments(0)


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