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シニアチックな水彩画家,80歳 おさむ斉藤のブログ Watercolor by Osamu 水彩画家のロス日記 Watercolorist Diary

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2007年 07月 30日

喝!!!!

喝!!!!_c0053177_0232649.jpg

月曜は週末に売れた商品の在庫チェック。
小型ながら原画が何点か売れて、嬉しい週末だった。
原画だけで勝負だと一時作るのを止めたプリント。
悔しいけれど手軽に売れる物がないと商売は苦しい。
テーブルの後ろに目立たぬ様に置いていたプリントを
そろそろと前に押し出したりしている。
売り上げゼロを回避する安全網なのだ。
しかしプリント作りの内容については新しい作戦を打ち立てた。
最近エネルギー不足で失速していた生活だが、
ここらでどかんと喝を入れよう。

by shinia62 | 2007-07-30 00:21 | シニアの時間 | Trackback | Comments(4)
Commented by リリィ at 2007-08-01 07:26 x
おはようございます。
プリントって色とかどうですか?
やっぱり原画が一番ですよね(お高いでしょうけど)

まえから一度お聞きしようと思っていたんですけど~
さむさんの画風っていつごろからこのようになったんでしょうか?
私もちょこっと走り書き程度をするのですけど~好きな絵って変化しなかったですか?
水彩画にもいろんな表現がありますよね。
いろんな描き方をしたことってありますか?

いまのさむさんの絵は水彩画の透明感も素晴らしいと思いますし、力強さも感じます。
上手く表現できませんが、こちらに伺っていつもたくさんの刺激をいただいています。
私の元気の素です!

エネルギー不足が心配ですけど~いつも楽しみにしています。
Commented by shinia62 at 2007-08-01 09:51
リリィさん
最近のプリントは技術も進んで色も奇麗ですけど、ぼくの心情としては原画が絵だと思うのです。プリントの種類にもよりますが、印刷された絵はただのイメージでしか有りません。画家本人の手によって描かれるところに意味が有ると思うのですが。単なる部屋の飾りならプリントでも間に合うって事でしょうか。しかし、原画を買えない人の為にぼくの絵のイメージだけでも楽しんで欲しい、そんな気もしますが。などと、、本当は生活のため手軽に売れる物が欲しいだけ(苦笑)。◇ぼくの画風。基本的な画風と言ったものが自分の奥底に有るのかもしれませんが、それは本人にも解っていません。ぼくはその日の気分で絵の描き方が変わる気がします。いままで何百回「これがぼくのスタイルだ」と思ったことか。でも次の日には違ったスタイルの絵が描きたく成る。ぼくの絵の展示を見て「グループ展かと思った」と客に言われた事が有ります(笑)。考えてみるとスタイルが決まってしまうのは恐ろしい気もしますね。強いて言うならば、ぼくの画風はその日の気分で変わるって事かな。
Commented by リリィ at 2007-08-02 08:34 x
お返事ありがとうございました。
迷うことが多くて・・・それが悪いことのように感じていました。
ひとつに絞れないからどれも中途半端にしか描けないとも思っていました。
でも、最近楽しむことを優先するようになってきました。
私はさむさんのように絵描きさんではないので楽しければいいのかな?って思うようになって少し気が楽になりました。
さむさんも気分でスタイルが変わるんですね。
でしたら~素人で始めたばかりの私があちこち気がいくのも無理ないことかもしれないですね(^^;
ゆっくり楽しみます。
Commented by shinia62 at 2007-08-02 09:12
リリィさん
絵は楽しく描く事に賛成です。無駄な事で悩むのは止めましょう。他人を満足させるために描いているのではないですし。リリィさんも水彩画を描くんですか。お互い頑張りましょうね。


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