ちょっとシニアチック Watercolor by Osamu 水彩画家のロス日記 Watercolorist Diary

shinia62.exblog.jp
ブログトップ
2007年 03月 12日

クライムドラマ

c0053177_216405.jpg


今まで気にしていなかったのだが、
今日は撮影現場までの距離を計算してみた。
なんと往復100マイル走っていた。
ガソリン価格がどんどん上がるこの頃
うかうかしてはいられない。
単純計算で15ドル前後の出費だ。
最近は撮影現場が遠い事が多い。
撮影場所を安く借りられるからではないかと、
物知り顔のエキストラ仲間が言っていた。
本当かも知れない。

ある人気テレビドラマの撮影に参加する。
エージェンシーから3日間続くかも知れないが
出来るかと訊かれた。
他に用事はないので二つ返事で引き受ける。
ぼくは引退者(シニア)の1人と言う事だ。
どんなストーリーなのか興味がある。
これは犯罪ドラマシリーズなのだが、
シニアがそれにどう関わるのか楽しみ。

撮影現場の住所は聞いた事もない町。
カリフォルニア・ポピーで有名なランキャスターへ通ずる
ハイウエイ14沿いである。
この辺りは赤ちゃけた岡が続く砂漠地帯.
最近どんどん住宅が建ち始め新しい町が出来ている。
従って聞いた事の無い名が多く成る訳だ。
それに地名は英語ではなくスペイン語が多いので、
その綴りを確認するのも大変だ。
エキストラの仕事は、この現場確認が大変。

撮影現場の活気が好きだ。
だからこそ楽しいエキストラ仕事。
凄い数の裏方と道具類の量、それだけで小さな集落が出来る。

コールタイムが12時30分だったので、
ついて直ぐ食事と成る。
業界語では仕事の中間にあるのが昼食らしく、
今日の場合、昼に食べるこれが朝食で、
夕方のが昼食と呼ばれるらしい。
撮影現場にはスナックが常に準備されている。
果物、チョコレートバー、サラダ、ベーゴルス
その他沢山。何でも食べ放題、飲み放題。

引退者役はぼくを入れて6人。他に警察の役が3人。
9人のエキストラである。
このドラマのゲストスターは「ショーシャンクの空」で
図書係の老受刑者を演じた俳優。
彼の直ぐ側での仕事だったので、挨拶したり話したり、
和気あいあいとした雰囲気だった。

エキストラと言えども、SAGメンバーで頑張る人達はプロ。
勉強する事が沢山有った。
その頑張り様は尋常ではない。凄い刺激だ。

日本人、いや、アジア人はぼく1人だった。
60年前のアメリカへ戻った様。
しかし、本当に戻ったら人種差別で虐められていただろう。(笑)
ありがたい事に2007年なので、
大きな顔をして動き回っていた。
[PR]

by shinia62 | 2007-03-12 02:15 | はりうっど、ハリウッド | Comments(6)
Commented at 2007-03-15 04:10
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by genova1991 at 2007-03-15 08:10 x
あら大変!さむさんのコメント公開されていますよ!早く消して!相手方のブログのコメントで非公開にして書かないとダメですよ〜
Commented by shinia62 at 2007-03-15 08:23
genobaさん
ありがとう。良く解らなかったもんで。早速対処致しました。
Commented by Marrrsan at 2007-03-15 23:03
genobaさん・・・・下の婆さんということですか?
Commented by Ladyinnj at 2007-03-23 22:45 x
ガソリン代、また高くなりましたね。
そのせいなのか、ボランティアにかかるガソリン代が税金控除の対象になっています。1マイル当たり14セントですけど…。一回当たり20から30マイルも走るので、これで還付金が増えたらちょっとうれしいかも。
Commented by shinia62 at 2007-03-24 00:59
ladyinnjさん
そうです。ロスでは先日ガソリンを買った時、1ガロン3ドル15セントでした。こうしてガソリンの値段を上げ下げし、其れに麻痺した頃、1ガロン3ドルが定着する。そんなガソリン会社の陰謀なのでしょうか。(笑)エキストラ仕事のとき、ユニオンメンバーにはロケーション現場までのガソリン代が出ます。1マイル28セントとか聞いています。その計算だとぼくの軽トラックの場合ガス代がカバーされるので嬉しいです。


<< クライムドラマ 2      逃がした魚は、、、 >>