2007年 01月 02日
録画した紅白歌合戦の後半を見た。 どうでも良い歌手はどんどん早送り。 これはと思う唄だけ聴く。 終わり近くで聴いた「千の風になって」に感動。 ずっと以前、この詩を何処かで読んでいた。 内容が私の琴線にビビット触れた。 死に対するぼくの思いがそのまま綴られている。 そう感じた。 詩から得たインパクトは強かった。 それなのに覚えていたのは出だし部分だけ。 「私の墓の前で泣かないでください。 私はそこに眠っていないのだから」 つまりその部分が強くぼくの心に入り込んだと言う事だ。 その詩が日本語に成って、唄に成って、 オペラ歌手が朗々と唄っていた。 過去の思いをその詩に合わせて聴いたいたら、 やばい、涙が出て来た。そして、、、 歳と共に涙もろく成っているぼくの、泣き初めであった。
by shinia62
| 2007-01-02 10:15
| シニアの時間
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Comments(6)
Tracked
from Casa de NOVA
at 2007-01-04 01:32
タイトル : Jun. 1・秀reetings for the New..
日本に遅れること17時間、ここアメリカは西海岸ロサンゼルスも2007年を迎えた。 分厚い年賀新聞もなければ、どさっと配達される年賀状もない、新しい年の幕開けである。 渡米後最初に迎えた新年は、いつもと違う正月に随分寂しい思いもしたが、 さすがに5度目ともなれば、新年はRose ParadeとRose Bowlの日となるのである。 それでも幸いこのLAは日系コミュニティが発達しているため、 大晦日にはインターナショナル・チャンネルで「紅白歌合戦」が楽しめる。 日本にいる頃は見向きもしなかった...... more
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ladyinnj
at 2007-01-04 00:04
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私もこの詩大好きです。歌になっているんですか?聞いてみたいです。うちでは紅白は見られないので…。
人の魂って浮遊してると思うんですよ。亡くなった人のことを考えてくれる人の近くにいつもいてくれるんじゃないかなって…。
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lanova at 2007-01-04 01:34
私はゴスペラーズの「ふるさと」で泣いてしまいました。紅白ネタ同士ということでTBさせていただきました。
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shinia62 at 2007-01-04 01:40
ladyinnjさん
唄に成っているのはぼくも初めて聞きました。詩そのものが好きだったので感動しましたが、詩にメロディーが付いているのが不思議な感じでした。 ぼくもこの詩と同じ様に魂は自由に浮遊していると思います。
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shinia62 at 2007-01-04 01:45
lanovaさん
ゴスペラーズの「ふるさと」も良かったですね。少々外れますが、子供の頃「ふるさと」の出だし部分「うさぎおいしかの山〜♪」を「うさぎ美味しいかの山」と覚えていました。(笑)ちなみにぼくの実家は山奥の一軒家で、肉と言えば罠でとった野うさぎでした。
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Marrrsan
at 2007-01-05 10:27
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私も♪ウサギ美味しい♪と思っていました。
また、「赤とんぼ」も おわれてみたのは~♪というのも 「追われて」だと思っていました。これだと意味が通じないのですけどね。 「負われてみたのは」とわかったのは大人になってから。
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shinia62 at 2007-01-05 12:51
Marrrsanさん
えっ、、そうですか。ぼくは今でも「追われてみたのは何時の日か」と思っています。意味としては、以前子供に追いかけられたのは何時だったかとトンボに問いかけている。唄だけでなく古い諺でも全く意味を誤解しているのってありますね。 |
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