2006年 12月 19日

ヘッド・ショット

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小さな針箱を押し入れから出す。
「針箱」とは名ばかりで小型のタッパーウエアー。
ブルースが使っていた物をぼくが引き継いだ。

昨日買ったスーツのズボンの丈を直す。
持っている糸は黒と白だけ。
グレーのズボンにどちらが良いか。
どちらも駄目だけれど他の選択は無い。
色を合わせてみると、黒が目立たないようだ。
ズポンの裾を自分の足に合わせて印を付けた。
それを内側に折り曲げアイロンをかける。
ズボンを裏返しにして黒い糸で縫う。
目立たない様に縫うには外側の縫い目を出来るだけ小さく、
内側を大きくすれば良い。
などと素人なりに考える。
千鳥縫いとか有るらしいけれど、
面倒な事はしたくない。
時は金なり。

出来上がりはまあまあか。
ズボンの裾に蟻が付いているみたいだ。
縫い目が少しでも少なく成る様、
折り曲げた部分が落ちない程度に軽くちょいちょいと留めた。
かなり乱暴な裾上げだが、
これで結婚式に出席する訳ではない。
映画エキストラの衣装なのだ。
上等、上等と納得する。

せっかく衣装を創ったので、
これを着てヘッド・ショットの撮影をする。
次いでだからスーツ姿だけではなく、
いろんな衣装で撮ってみよう。
だんだん大事になってくる。

最終的に、
ビジネスマン、坊さん風、ヤクザ風、おとうさん、
そして神風の鉢巻きをした左翼風?
と訳の解らないキャラクターの5種類。
ランドリールームの壁にベージュ色の敷布を貼って、
その前で撮った。
セルフタイマーで撮った割には良い出来だった。
早速インターネットのキャスティング・サイトに載せる。

ぼくのやっている事はハチャメチャだ。
これで役でもとったら演技学校に勉強に行こう。
などと思っている。
石橋を渡った後で安全を確かめる。
そんなところだろうか。
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by shinia62 | 2006-12-19 13:20 | はりうっど、ハリウッド | Comments(2)
Commented by lanova at 2006-12-21 01:47
う~ん、なかなか興味深いエントリーでした。そういう風にキャスティングの仕事をゲットするんですね。ウチの青年も夏にハリウッドのオーディションに行きましたが、ダメでした。そのときエージェントから登録したいから写真を何枚か送るように言われたようですが、面倒くさがり屋の彼は何もしていません。そうそう、採用おめでとうございます!
Commented by shinia62 at 2006-12-21 13:52
lanovaさん
エージェントに登録するのが一番良いでしょうね.
ぼくがプロとしてやるのなら、
自分を理解し押し出してくれるエージェントを捜します。
エージェントを捜す事がプロの俳優の第一歩ですね.
ぼくは本業ではないのでそこまでやりません.
絵を描く時間が無く成っては困ります


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