ちょっとシニアチック Watercolor by Osamu 水彩画家のロス日記 Watercolorist Diary

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2006年 06月 16日

厚生年金の現実 4

 朝一番、Notary Public事務所へ行った。在留証明書と国籍喪失届
けの一部に証明を貰う。それから小東京で食事、午後は日本国総領
事館へ。証明を頂いた国籍喪失届けを窓口に出す。ところが書類に
ミスが有った。「ここは本籍ではなく現住所ですよ」と一部の書き
込みを指摘された。しかもその書類はNotary Publicで承認して判を
貰った2枚。一瞬泣くも、そんな場合ではない。「Notary Publicの
事務所はこの近くにも有ります。もう一度やり直したら」と窓口の
女。小東京の女公証人、住所を確かめずに承認するなんてプロの風
上にも置けぬ奴。恨んでみるも、何の解決にもならない。教えて貰
った近くの事務所へ出直す。領事館の女は「作り直したら送って頂
いて良いですよ」と言ったが、「いいえ、ここへ戻ってきます」と
良い張る私。日記のネタにドラマを作ろうとの魂胆も少し。

 教えられた街角の辺りを探したら、その事務所は直ぐ見つかった。
プリントショップの中である。ウインドウにNotary Publicの文字が
見えて、直ぐ解った。入って直ぐのカウンターでアジア系の女が電
話で喋っている。終るのを待って「書類の公証をお願いしたいんで
すが」と切り出す。女は見せのに振り「あそこに居る人が公証人で
す」と白人の中年男性を顎で示した。

 書類を新しく作り直し公証を得て窓口へ戻る。外は暑い、私は汗
だく。気持ちも焦る。さっきの女が私を呼ぶ。みんなと同じに窓口
で番号を取ったけれど、出戻りの私はそれを無視して窓口に行ける
らしい。
 新しい書類を彼女に渡したら、それをチェックしていた顔が曇る。
又間違いか。「ねえ、どうしてここグリグリしてるの」と指差す先
を見た。焦って書き込んでいたら、誕生日の欄に住所を書き始めて
しまったところだ。番号を書いて気が付き、彼女の言葉を借りると
グリグリと横線バツし、上に正しく誕生日を書いた。公証人の事務
所で大丈夫か訊いたら、横にイニシャルを書けと言われた。間違い
を正した時に良くやる方法だ。
 私の懇願の眼差しが効いたのか、女は渋々ながら書類を受けるの
であった。

 今回の経験で解った事は、態度が悪いと悪名高かった日本国総領
事館だが、とても和やかな雰囲気だったのに感心した。10年以上
行ってなかったので、その違いは歴然としていた。対等に話してい
る風がとても良い。昔は、向こうが大名こちらは百姓だった。そう
言うと、私の場合は当たっていると言われそうだが。

 最後に、小東京の女公証人よ金返せ!
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by shinia62 | 2006-06-16 05:31 | Comments(0)


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