2013年 06月 04日

さくら、じゃからんだ、ライラック

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 6月になればジャカランダの季節は後半を迎える。散り落ちた花が歩道を紫に染める。花は紫だけれど遠くから見るとサクラの木のようだ。見た目は奇麗だが散った花はベトベトして歩道を汚す。車の上に散ると掃除が大変だから、ジャカランダの下には停めない。

 今頃になってこの花を描いてみようかなんて気になった。風景の中にジャカランダを描くのは花と言うより木を描く感じである。以前に何度か描いた事はあるけれど気に入った作品が出来た覚えは無い。そんなに好きな花ではないので気が入らないのかも。サクラもそうだが、その一枝を描くのは好きだけれど、桜の木全体を描く事に興味が湧かない。ジャカランダは一枝描くのも木全体を描くのもあまり興味が無いのだ。それなら何故描くか。毎年この季節に頑張って通りを飾る花に敬意を示す為だ。日本で桜は嫌いなどと言ったら殺されかねない。ロサンゼルスでジャカランダは嫌いと言うに等しい。絵にする事に興味は無いけれど好きですよ。そんな私の気持ちを知って欲しいのですな。

 とにかく今日はジャカランダ様を描かせて頂いた。2枚も描いた。そしてそれは私の生涯初の気に入った作品となった。しかも二枚ともだ。そうか、私もジャカランダが描ける程成長したか。成長したシニア絵描きにばんざ〜い三唱。

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by shinia62 | 2013-06-04 11:31 | シニアの時間 | Comments(0)


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