ちょっとシニアチック Watercolor by Osamu 水彩画家のロス日記 Watercolorist Diary

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2012年 06月 01日

ディズニーチャンネル 1

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 セントラル・キャスティングより電話が来た。エキストラ専門のエージェンシーだ。久し振りの仕事の話だ。それも2日間だそうだ。その2日目が水彩画教室のある水曜日だった。幸運な事にこの月に水曜日は5回あってこの日がその5番目。つまりクラスは有るけれど先生は休みの日であった。喜んで仕事を引き受けた。向こうから電話番号が送られて来る。録音された仕事の詳細をその番号で聴けるのだ。ただその英語の早い事。何度聴いてもショーの名前が聞き取れない。私だけかと思ったらアメリカ生まれの他のエキストラも解らない部分があったと言う。その他の情報はゲットしたので当たって砕けろだ。もう一つの心配はエキストラは駐車場が用意されてなくて路上駐車だと言われていた事だ。ハリウッドは路上駐車が非常に難しい。1、2時間なら良いが撮影の仕事は一日いっぱい掛かる。こちらも当たって砕けろ。現場でなんとかするしかない。撮影の仕事で駐車場を心配したのは今回が初めて。

 その日、不安の材料を抱えたまま指定されたハリウッドセンタースタジオへ行った。先ず場所を確かめその近所に路上駐車が出来そうな場所を探した。一日中はやはり無理だ。それだと仕事中に車の移動の為にスタジオを出なくては成らない。そんな事が簡単に出来るか。心配してもしょうがないのでコインメーターで4時間止められるスペースに車を停めた。とにかくスタジオで情報を貰わないと何番ステージへ行くのかも解らない。スタジオは何処も巨大でその中で迷子に成ったりするのだ。フロントゲートで用件を告げた。「運転免許を見せてください」と言うので財布から取り出して渡した。暫くし待っていると、それらの内容が印刷された紙片を渡される。撮影現場は11番ステージだった。ショーのタイトルも解った。ディズニーチャンネルのコメディーだ。

 巨大なスタジオへ入ると現場クルーが忙しそうに動き回っていた。近くの椅子に座っていた年配の叔父さんに駐車の不便さを話すと、それならこうすると良いと裏技を教えてくれた。早速実行する。それで駐車場に関する心配は無くなった。

 コールタイムの午前8時、集まった他のエキストラと一緒に衣装部屋へ移動した。私達は僧侶の役。最近この役が多い。衣装が終わると次はメイクアップ。私の頭はスキンヘッドに成る。禿頭の反射を避けるため顔から頭に部厚いメイクアップ。これを塗ると顔に触る事も出来ない。準備は出来た。エキストラの僧侶は6人。スタジオに移動し朝食を頂く。いよいよ撮影が始まるのだ。

(ディズニーチャンネルその2に続く。)

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by shinia62 | 2012-06-01 12:02 | はりうっど、ハリウッド | Comments(0)


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