2012年 05月 14日

おかしなレストラン

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 面白いレストランへ行った。どう面白いのか。先ず私の話を聞いて欲しい。その夜知人と夕食に出た。最近見つけた面白いレストランがあると言うのだ。その店から持って来たと言う寿司メニューを私に見せた。ロスアンゼルスの寿司屋でよく見る薄い紙に寿司の名前と値段が書いてあり、欲しい寿司名欄をチェックしウエートレスに渡す例のメニューだ。しかし初めての日本食レストランは何が出て来るか解らない日本食もどきの店が多い。私は古い人間なので鮨を注文したら昔のような鮨が出て来て欲しい。デザイン鮨とかコンテンポラリ鮨など要らない。

 そんな事をごたごた考えている私を乗せ知人の車は走る。やがて付いたミニモール。小さな店が6軒程並んでいる。運良く日本食の店の真ん前に駐車のスペースが空いていた。車から出て店のドアを開ける。すると「そこじゃない、向こうのドアだよ」と知人が言う。良く解らない。ドアには何て読むのか解らないけれど日本食らしい名前が書かれている。しぶしぶ彼の言葉に従い二軒先のドアに移動した。でもその中は日本食じゃないぞ。イタリアンらしい名前が書かれてるし。有無を言わせぬ知人に従って奥のテーブルに座った。

 メニューが出て来た。開くと中はやはりイタリアンのメニューだー。寿司は何処だと知人に詰め寄る。「ウエートレスに日本食のメニューを頼んだら」と彼。良く解らないけれど彼女に日本食メニューをお願いする。混乱するレストランだ。とにかく料理を注文した。知人はサラダとピッザ。私は天婦羅定食。私が最初入ろうとした店は明らかに日本食。そしてこの店はどう見てもイタリアン。

 料理を待つ間の知人の説明では最初の店とこの店は同じレストランなのだとか。外から見るとまったく別々の店なのだ。二つの店の間にはまったく別のオフイスがある。しかも最初のドアには日本食の看板、私達が入った店にはイタリアンな名前が書かれてあるのでますます混乱する。一応二つの違ったレストランの様式に成っているが、どちらへ入っても日本食とイタリアンを注文出来るのである。店の奥の方で二つの店が繋がっているとしか思えない不思議な作りである。

 食事は大騒ぎするほどの事も無かった。ただこの面白い店の仕掛けが話題になりそうな店である。その意味では日記のネタが出来て嬉しい夕食であった。

 そうそう。もう一つ疑問があった。こちらはウエートレスに訊いたけれど答えは無かった。「私も知りません」と言うのだ。そんな無責任な。それは日本食メニューに有ったShrimp KamaとかChicken Kamaと言う物だ。「カマ」それとも「カーマ」ってなんだ?「注文してみたら出て来た料理で解るんじゃないか」と知人は言った。けれどそれに気が付いたのは他の物を注文した後だった。この疑問が解決するのは次ぎに来た時に成りそう。

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by shinia62 | 2012-05-14 11:13 | シニアの時間 | Comments(0)


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