2012年 01月 16日

無声映画の夜

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 エル・セグンドにある無声映画や古い映画を上映している小さな劇場「Old Town Music Hall」へ行った。知人のN氏は古い映画が好きで家で良く見ていると言う。それで私が知っているそれ専門の劇場の話をしたら、行ってみようってことになった。彼はその劇場の名前を聞いてはいても行ったことがないと言う。私がその劇場を知っていたのは、古い映画が好きな訳ではなく、看板職人時代にその劇場の仕事をやっていたからだ。オーナーのB氏も良く知っていた。もっとも看板仕事から引退した後は行かなく成ったので、この劇場へ行くのは18年程振りである。風の便りにB氏が脳溢血で倒れたことは聞いていた。劇場のホームペジに載っていた彼の写真は本人と気が付かない程痩せ、容姿が別人のようであった。

 土曜日の夜、私がN氏の家へ行き、そこから彼の車で劇場へ。途中、夕食を済ませ8時からの上映に合わせ劇場へ到着した。その劇場は180席程の小さな場所だ。駐車場に車を停め中へ入るとB氏が入り口の近くに居た。車椅子に座っている。挨拶をして話をするうち車椅子は脳溢血には関係なくつい最近転んで足を怪我したとのことだった。それにネットで見た別人のような容姿ではなく、昔の彼らしい元気な姿であった。
 この劇場にはMighty Wurlitzerと言う有名なパイプオルガンがあるんだね。最初の30分程、パイプオルガン演奏がある。その後短編の無声映画、そしてその夜のフィチャー映画。結構退屈でN氏はオルガン演奏の頃、私は後半の無声映画の頃、少々仮眠を取った。お陰で帰りの車の中では目が冴え、夜の町観光気分で車を走らせた。フリーウエイを避け町の通りを走ったのが楽しかった。

 時にはこんな経験も面白いかと。

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by shinia62 | 2012-01-16 10:19 | シニアの時間 | Comments(0)


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