ちょっとシニアチック Watercolor by Osamu 水彩画家のロス日記 Watercolorist Diary

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2011年 12月 28日

ハヌカ、ユダヤ人の祝日

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  N氏はユダヤ人ではない。しかし友人が沢山いるので時々彼の家を
基金集めの食事会に使わせている。クリスマスの週末、つまりクリス
マスの日、ハヌカ・ディナー・パーティーと銘打って食事会が開かれ
た。ハヌカは(ユダヤ暦の第9月)25日から8日間行われる。今年
は12月20日から28日までだそうだ。神殿の清めの儀式に用いる
メノーラーを灯すための一日分の聖油が八日間燃え続けたという奇跡
にちなみ、ハヌカーの間は油を使った料理が必ず作られる。また、イ
スラエルではハヌカーがオリーブ収穫の後に来るので、絞り立てのオ
リーブ油が豊富に手に入るという事実もこれと関係している。

 私と日本人N氏はアメリカ人N氏の招待でこの食事会に招かれた。
初めてのハヌカ祝日経験だ。もっともこの食事会は若い人達が中心で、
伝統的な行事に100%従ったものではなく現代的に緩く行われてい
るのだとか。この日も早くからN氏の家へ行き手伝いをすることにな
っていたが、向こうからやって来たユダヤ人の係の人がてきぱきと仕
事をするので私達の出番は無かった。車からの荷物運びを手伝った後
は邪魔に成らぬよう部屋の隅で見守るだけだった。動きの鈍いアメリ
カ人に慣れている私の目にこのグループの無駄の無い働きに感激。

 瞬く間にリビングと裏庭にテーブルが設置された。予定通り午後7
時にパーティーが始まる。裏庭にセットされた前菜を頂いた。南カリ
フォルニアとは言え日が沈むと結構冷える。寒いので暖かいアップル
サイダー(ブランディーが入っているとか)を飲み前菜を摘む。良い
雰囲気のパーティーである。私と日本人N氏の他にもう一人日本人の
ゲストが居た。U氏である。

 やがてバフェースタイルのメインコースがリビングに用意され食事
が始まった。楽しみにしていたポテトパンケーキを興味津々で頂く。
ずっと昔これを食べたことがあった。パンケーキハウスでだったと思
う。その時は予想を裏切られた感じであまり美味しいとも思わなかっ
た。しかし、私の回りには美味しいと言う人が多いので、あの時はま
ずいのにあたったのだろう。それではこの食事会のポテトパンケーキ
はどうだったか。やっぱりそれほどでもないと感じた。それはともか
くこれはユダヤ人の伝統的な食べ物でハヌカの食事には必ず付くのだ
とか。ポテトパンケーキ、なかなか美味しそうな響きだ。でも今のと
ころ少々裏切られた気分。

 食事が終わるといよいよホワイト・エレフォント・ギフト交換が始
まる。そのことについてはまた明日。


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by shinia62 | 2011-12-28 12:14 | シニアの時間 | Comments(0)


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