2011年 11月 10日

水彩画教室のこと

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 教室へ少し早めに行ったら、
白人女性が2人ニコニコしながら「ハロー」などと言う。
部屋間違えたかなとドアのナンバーを確認した。
間違っていない。
良く見ると2人の前に水彩道具が置いてあるので新しい生徒か。
「今日から水彩画をやりたいのでよろしくお願いします」
なんだやっぱりそうか。
新しい生徒が来ると聞いていなかったのでびっくりである。
嬉しいびっくりだけれど。

 早速授業料を徴収する私。
教室の先生は金集めが得意。
詳しい説明は生徒のリーダ格に任せる。
私がこのクラスを受け持つように成ってから、
日本人か日系人でない生徒が来るのは初めてだ。
いや、以前一人いた。
でも直ぐ辞めたけれどね。
今度の生徒続くかな。などと早くも心配する。
今までの記録だと英語だけの生徒は全滅している。
私の素晴らしい英語が殺しの武器に成ったとの噂も。
うるせえ!!
絵の勉強に英語が要るかってんだ。
うったく。
と開き直ってみるけれど、少々寂しい。
いや、凄く寂しい。
英語一生懸命勉強しているのになあ。
語学の才能がないのだね。

 それはともかく新しい生徒は姉妹である。
ジューンとナンシー。
どちらがどちらかまだはっきりしていない。
そのうち覚える事だろう。
英語には姉とか妹のような便利な単語が無い。
それが知りたきゃどちらが年上でどちらが年下と訊く。
その事は後で考えるとして、
姉と思われる方は日本画を思わせる繊細な絵を描いていた。
妹らしい女性はウエットインウエットの作品を模写し始めた。
全く対照的な題材選び。面白い。
妹らしい方は昔どこかで美術を専攻したとか言っていた。
そんな事言われると独学の先生はビビっちゃうのだ。

 そのことを見破られては大変なので、
自信たっぷりに描いてみせたりする。
こんな時カレッジの演技クラスの成果が問われる。
冗談はともかく久し振りに賑やかなクラスに満足げな先生であった。

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by shinia62 | 2011-11-10 12:40 | Comments(2)
Commented by 和美 at 2011-11-11 23:56 x
いつもは日本語で教えてらっしゃるんでしょうか。今回は日本語と英語?2人いっしょだと続きやすいかも知れませんね。
Commented by shinia62 at 2011-11-12 01:01
和美さん
そう英語の生徒が何人か居ると良いですよね。今までは一人だけで、その人が辞めてから次の日とが来る、そんな感じだったのでなかなか居着きません。


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