ちょっとシニアチック Watercolor by Osamu 水彩画家のロス日記 Watercolorist Diary

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2011年 10月 22日

シニア日本珍道中 4

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10/8/11/

 何故か10月8日土曜日のホテルが取れない。東横インの土曜日はどこも忙しく空き部屋無しなのだ。それならその夜は夜汽車で東京へ出ようと言う事になった。予定より一日早い東京行きである。

 汽車は10時半出発。昼間は札幌の郊外に住む姉を訪ねた。何時もなら駅から彼女の家まで歩くのだけれど、姉も歳で歩くのは辛いよう。タクシーに乗る事に。6年振りに見る姉はあまり変わりない。けれど肉体的には歳を感じるのだろう。それは私も同じ。同伴のN氏も同じである。2人を紹介し合いタクシーに乗り込む。私は出来るだけ通訳する。驚いたことに姉はとても自然でN氏の目を真っすぐ見ながら日本語で話す。それで気持ちが解り合っている感じなのだ。N氏はソファーで昼寝する程リラックスしていて安心した。

 N氏は着物に使う小物を探していた。女友達への土産に買いたいのだとか。私はそれについては良く知らないけれど帯揚げみたいな物らしい。アメリカでは着物の部分を洋服に使ったりする。姉の家へ行く前、大丸デパートの着物売り場でそれらを見たら薄いスカーフみたいな物にびっくりな値段がついていた。それで買うのを諦めた彼だ。

 上の姉は何十年も踊りをやっている。その気になればずっと昔に名取りに慣れたのだろうが、本人はそんな事には興味がなく踊り続けている。今年で80歳になったと言うから大師匠級の腕前かも(笑)。その考えにとても同感出来る私である。そんな話から着物の話になった。N氏が着物の帯揚げ(?)を探していると言う話になったら「私沢山持っているからあげるよ」と言う。狭い階段を登って2階の座敷へ上がると、そこには外人ならお土産に買いたくなるような物が沢山ある。日本人形や博多人形などが捨てる為だと一カ所にまとめて置かれていた。フリーマーケットをやっているブログ友ま〜さんが見たら喉から手が出そうな品々。暫し着物などを見た後、お目当ての品を。箱にどっさり入っている柔らかい生地で出来たそれをN氏に見せる。その中から姉がとって置きたい何枚かを取り出すと「全部持って行っていいよ」と気前の良いこと。「姉上、かたじけのうござる」と私は礼を言う。

 昼はラーメン早めの夕食は出前の寿司で済ませ札幌駅へ。東京まで夜汽車の旅が始まる。私達のレールパスは寝台車をカバーしていない。追加料金を払い寝台車にするつもりだったのが、上の段しかないと言うので止めた。シニアには上段は危険かなと思ったからだ。

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by shinia62 | 2011-10-22 08:44 | シニアの時間 | Comments(2)
Commented by わこ at 2011-10-22 14:07 x
帯揚げは「絞り」のある柔らかい本絹ですから、これをもらったNさんのお友達は狂喜するでしょうね。スカーフなんかにするんでしょうか。
Commented by shinia62 at 2011-10-22 23:18
わこさん
スカーフにするんでしょうね。最近は着物などをドレスのように着るアメリカ人女性も居ますからね。


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