ちょっとシニアチック Watercolor by Osamu 水彩画家のロス日記 Watercolorist Diary

shinia62.exblog.jp
ブログトップ
2010年 06月 07日

もしも、、、

c0053177_7354878.jpg


 小東京の朝食会での事だ。
食事が終る頃になって私達の会話が
「普通の人に突然大金が転がり込むと不幸になる」
と言う話題になった。
ジョージが何千万ドルか宝くじであった人の話しを始めたからだ。
大金の話しも大き過ぎると現実感がなくなる。
特に我々貧乏人には。

 不幸になる原因は
寄付の嘆願に追い回される。
聞いた事もない遠い親戚に金を無心される。
などと貧乏人の頭で考えられる理由を並べてみる。
「何と言っても貧乏人が急に大金を掴むと人が変わる」
それが究極の不幸の原因。
そんな他愛のない会話が続く。

 そして話題はお決まりの
「もし百万ドルが手に入ったらどうするか」
へ移った。
何千万ドルとか何億万ドルだと我々の想像範囲を超えるので
解り易い百万ドルにしたのだ(これでも範囲を超えてるか)。
「旅行をする」「最高機能のコンピューターを買う」
などと小さな夢を話し合う。

 そこで私は言う。
「百万ドルを銀行に預けたら年間幾らの利子がつくだろうか、
それも定期預金とかじゃなく普通預金で」
そしたらテーブルの全員が
「馬鹿だな金を銀行に預けたって殆ど利子なんか付かないよ
投資するのさ」
と口を揃えた。
しかし私の興味はそれを元手に儲ける事ではなく
単純にその答えが知りたかったのだ。
しかし誰もそれについては解らない訳で
ただ銀行の利子はないも同然を繰り返すばかりだった。
そして朝食会は終る。

 小東京から帰る途中、日本食マーケットへ買い物に行った。
駐車場に入って車を止めた時携帯が鳴る。
朝食会仲間のジョンだった。
「さっきの百万ドルを銀行へ預ける話しだけどさ
普通預金で年間1万ドルだそうだよ」
律儀にも帰ってから実際に調べたらしい。

 一万ドル凄いじゃないか。
それと年金合わせたら、、、、、楽勝だ!!!!

 架空の話しにこれだけのエネルギーと時間を費やす
我々貧乏人って、幸せな人種だなあ。
そう思うと急に嬉しくなった。

↓日記読んだらクリックしてね。明日も書くぞと言う気になれます。
にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ


[PR]

by shinia62 | 2010-06-07 10:47 | シニアの時間 | Comments(6)
Commented by at 2010-06-07 21:56 x
私も宝くじで夢見る中年。
大金を手に入れたら、美味しいものを食べに行くぞ〜
食べる為に運動して健康的なジジイに、、、温泉付きの家に
住みたいな。
Commented by shinia62 at 2010-06-08 01:21
魚さん
私は宝くじ買った事がないので夢をみる事もありません(笑)。どちらかと言えば一攫千金より目の前のペニーを信じます。
Commented by hideki at 2010-06-08 09:05 x
またまた絵を参考にしたくて見にきました。紗夢さんは太い筆で描くのでしょうか?作品を見ているとそのように感じます。
8月に青木美和教室のグループ展があり、先生から「教室で描いた作品はダメ!オリジナル作品を!」ときついお達しが・・・。
で悩みは尽きずあれこれ家の中で食器を並べて四苦八苦しています。我が家も大金が入ったら”あそこを直そうここ直そう”という夢だらけが飛び変わっています。
Commented by shinia62 at 2010-06-08 11:11
hidekiさん
私は出来るだけ大きいブラシを使うよう心掛けております。それでも固くなっちゃうので大変です。作品展に出品するものは自分の作品と言えるものを出したいですね。従ってクラスで描いた作品は先生の意見が入ってしまうので良くないです。作品展は如何に上手く描くのかではなく、これは自分の作品だと胸を張って言えるものを出品したいですね。
Commented by ladyinjp at 2010-06-09 09:51 x
日本は利子が0.1%程度なので、年間1000ドルほどしかつきませんね。
日本に比べればアメリカはまだ高金利。
毎月届く貯金のステートメントを見るのが楽しみです。(^^)
Commented by shinia62 at 2010-06-09 10:21
ladyinjpさん
これはジョンの計算ミスですね。こちらも利子は0.1%なので1000ドルですよね。やはり普通預金の利子では行けませんね。って私が心配する事ではないけどね(笑)。


<< 作品その9      作品その8 >>