2010年 03月 01日

小東京で思う事

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 昨日の暗い大雨の日が嘘のように今日は素晴らしい晴天に恵まれた。
朝食会の後何時ものように小東京を歩く。
日本村はあちこち工事中で雑然としている。
こうしてこの辺りはどんどん変わって行くのだろう。

 考えてみると私が小東京へ初めて来たのは38年前、1972年だ。
渡米前「アメリカへ行ったら日本人だけで固まらずアメリカ社会へ溶け込む」
なんて事を言っていたが、アメリカへ着くなり日本人町へ駆け込んでいた。
その当時、日本村はまだ無かった。
つまり比較的新しい地区なのだ。

 私が世話になったまさごホテルはとっくに無くなったが、
あのホテルは私のアメリカ生活その出発点であった。
私を含め何となく怪しげな世捨て人風の若者達、
そして肉体労働で生き延びそこに安住の日々を見つけた日系一世の老人達。
そんなキャラクターで良い小説が書けそうなホテルであった。
タイトルはずばり「まさごホテル」にしようか。

 これまでは仕事場に過ぎなかった小東京だが、
目的も無く徘徊していると過去の思い出がどんどん蘇る。
歳を取ったせいだと言う意見もあるけれど。
長閑な陽射しの中でそんな事を考えた日曜の朝だった。

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by shinia62 | 2010-03-01 07:58 | シニアの時間 | Comments(2)
Commented by わに at 2010-03-02 12:36 x
小説、書いてください!
Commented by shinia62 at 2010-03-02 12:52
わにさん
面白いかもね。考えてみます。(笑)


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