ちょっとシニアチック Watercolor by Osamu 水彩画家のロス日記 Watercolorist Diary

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2009年 02月 21日

目から鱗

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 今迄10年以上続いた水彩画教室。それを前任者に替わり引き続
き教える事は思ったより難しい。最近気が付いたのだが、生徒達が
混乱しているって事だ。今迄の先生とは全く異なるスタイル、絵に
対する心構えの違い。無理もないだろう。その一番の原因が私のデ
モンストレーションに有った。その通り描けと言う訳ではないが、
生徒はそう思い込む。私もちょっと意気込み過ぎたらしい。

 それに気が付いたのは前の先生が一時ロスにやって来た時だ。昨
年の暮れである。クラスに二度程顔を出した。その時生徒達が混乱
している事を告げたらしい。そんな訳で先生と話し合った。生徒達
からではなくその先生から生徒の心を知らされる事は少々辛い。ま
だ文句を言ってもらえる程信頼されていないのだろう。もっとも
10年以上と8ヶ月の先生だから勝負に成らない。しかしそれを知
ったのはありがたい事だった。この機会が無かったら私はどんどん
独りよがりに走り続けていただろう。

 最近のクラスはとても楽だ。デモもやらない。生徒の作品に時々
口と手を出す程度。バカ張り切りで疲れていた自分に苦笑。何ヶ月
に1度は生徒の要望も有りデモをしても良いかなと思っている。水
彩画ニュースレターも喜ばれているので二回目を書いた。一度方向
が決まれば、空回りする事も無く余裕で教える事が出来るだろう。

 私も少しづつ成長しているこの頃である。
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by shinia62 | 2009-02-21 09:10 | Comments(2)
Commented by kimiko at 2009-02-21 10:52 x
さむさん、肩に力が入ってたのでしょうね。
生徒は大きく分けて2つのタイプがあります。
本気で描きたい、と思う人、 いっときの気晴らしでいい、と思う人、
好きに描かせて生徒を観察して「ここ、どうしたらいいですか?」と
言う人、迷ってる人にアドバイスをする程度がいいです。

10年以上いい先生を求めて 5,6人に習った私はそう思います。
先生って最後に忙しくなりますが 途中は暇でしょう?
Commented by shinia62 at 2009-02-21 14:00
全くその通りですね。いくつに成っても学ぶ事は多いです。


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